いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

小学校2年生の自分史!

2014年04月03日 10時14分43秒 | 兎に角書きたいの!
 小学校2年生が「今までのわたしの人生」と題して写真入りの自分史を作成した。立派な内容で大きくなったら思い出に残る記録となるだろう。
 私自身も「自分史を作ろう講座」に通い挑戦し表紙の表題を「あじさい」と提案しその言葉を記録にとどめた。
 『「自分史を作ろう」講座が開かれた建物に、陶芸家加藤唐九郎作の壁画がある。その作品名は「あじさい」……文集は、一人ひとりの脳裏に焼き付けられている画像を白黒にカラーに動画に静止画等に、具現した私たちの記念アルバムである。
 初めての経験に自分たちも頑張ったことを思い起こさせてくれる「あじさい」である。いつか引っ張り出して、懐かしみ、そして新たな写真を加えながら、人生のページに彩りを添えていきたいとおもっている。』
 仲間11人の作品を収め私は「家族との出会いそれぞれに」と題して自分史を作成した。その中に娘が小学校5年生の時の出来事を書いている。

 席替えを巡って先生の礼状 小学校5年

◎ ○○さん(娘へ) 今日は、ありがとう。
 あなたひとりにぎせいになってもらったみたいで、本当に心苦しいのですが、だれひとり ゆずってくれなかった時に、あなたがすすんでかわってくれましたね。
 先生はとてもうれしく思い、心の中で感謝していました。本当に、どうもありがとう。

◎ お母様へ
 今日○○子さんのすばらしい態度に感激してペンを取りました。いつもいつも犠牲になる必要はないし、私も望んではおりませんが、今日は、とても有難かったことは確かです。
 誰もが、自分のことばかりを考えて、話し合うことすら無理な状態にあった時にすすんで(心の中では、泣きたいくらいだったかも知れませんが……)席を替わってくれました。
 ○○子さんの勇気に頭が下がる思いがしました。自己中心的な子が多い中で、心洗われる思いがしました。……
 ○○子さんの行動に、感謝し、感謝しております。褒めていただきたく、右したためました。

 先生から涙を流しながらのお礼だった聞いた。と記述してある。上記小学校2年生の親が小学校5年生の時に席替えで先生から感謝されたのが私の娘である。
     
コメント
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