いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

しあわせのワルツ!

2010年06月18日 07時41分10秒 | シルバー社交ダンス風景
  一度かぎりの人生だ
  大事にしようよ この命
  みんなで幸せの ワルツを歌おう
  この世に生れた 幸せを
  この世に生れた 幸せを
  明るく楽しく 生きようよ

   悲しい時には共に泣き
   うれしい時には 分けおうて
   みんなで幸せの ワルツを歌おう
   仲よくしょうよ 人生は
   仲よくしようよ 人生は
   ひとりぼっちじゃ 生きられぬ

  この世に生れた幸せは
  あわせた両手の 内にある
  みんなで幸せの ワルツを歌おう
  互いにうやまい 助け合い
   互いにうやまい 助け合い
    越えて行こうよ 雨あらし
        (星かげのワルツの曲で歌う)

 これは先日ダンス旅行で行った静岡県裾野市茶畑1769に所在する「一の瀬」ホテルで歌われる替え歌である。女将はいつも笑顔で仲居さんたちもはきはきと働いていて気分がいい。60坪のダンスホールもなかな素敵で踊りやすい。7月4日には岡田淳一氏が見える。

 このホテルの温泉は、日本に只一つの泉質で北海道長万部で産出する岩盤で出来上がっている。久々にいい温泉にめぐり合った。
 インドのネール首相のはからいで日印親善を目的に贈られた「象の花子」は昭和43年頃クル病で倒れたが、ラジウム温泉水にによって奇跡的な回復を得たそうである。

 女将の母親が「絆」というドキュメント本を平成21年10月に出版した。ホテル「一の瀬」の物語である。当日は温度が上がらずホタルの鑑賞は危ぶまれたが15匹ほどのホタルが闇の夜を幻想的な光線を引きながら飛んでくれた。50年ぶりのホタル。蚊帳をつった中にホタルを入れて鑑賞した少年時代が思い出される。いい旅館である。スリッパなしで館内を歩き回るのも初めての経験だった。
コメント
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