「楢山節考」を思うとき
ドリフターズの傑作コントが頭をよぎる。
前半は哀しげな音楽が流れ、しごく神妙な調子。
年老いたおっかあ(志村けん)を背負った息子(加藤茶)が、
うなだれながら険しい山道を登っていく。
カラスが飛び回る頂上には、累々と屍が横たわっている。
怯える母を残して泣く泣く家へ戻る息子。
と、その時
おっかあは脱兎のごとく走り出して、
あっという間に
家に駆け戻ってしまう!
拍子抜けした息子はまた母を背負い山に登るが、
元気いっぱいの母親は息子よりも早く山を駆け下り、
家に座って待っている。
何度登っても登っても、母は戻ってくる・・・
「ダメだこりゃ!」チャンチャン♪
不謹慎ですが、
哀しいときでもこれを思い出すと
バカ笑いが止まらなくなって困ったことになります。
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ものはDVD化しています。
木下恵介版は
DVDボックス売りの中に収められているようです。
ドリフ名コントは・・・わかりません!
すみません。
ドリフは素晴らしい。
観たいなあ…ドリフの楢山節考。
息子を追い抜き駆けていくバァサマ役の志村けんの姿が忘れられない。
とっても嬉しいです!
やっぱり名作ですよね。
一度見ただけなのですが
強烈な印象でした。
またぜひ見たいです!
息子においていかれても
何度でも戻ってくるバアサマの姿には
勇気と感動をもらいましたね!
爆笑です!