北陸の旅連載中ですが、ちょっと休憩で・・・車ネタを。。。
僕のベンツSLのブロアーファン不動修理で待ちに待った
最後の頼み、発注していた交換部品が納入されました。(^_^)v
これ、クライメート・ボタンスイッチ・コントローラといって
エアコンの制御ユニットです。
費用を安く抑えるためにリビルド品(再生部品)をチョイス。
で、交換後は現在のユニットをメーカーに返送するコアチャージを
選択しました。新品部品は、海外調達でも10万円程するのですが
今回この方式では、¥53000で、コア返却で¥13~5000の
キャッシュバック(いずれも送料別)で¥40000程度で入手出来ます。(^_^)v
国内で、ヤ○セ辺りの正規品で購入だと・・・と考えると
背中が寒くなりますね・・・。(>_<)
僕の現在車載されている部品と比較してみます。
僕のは、色々後から取り付け改造してあって、センターコンソールの裏は
すごい事に成っています。(^^;)
右が、オリジナル。左が今回のリビルド品です。
真っ先に判るのが外観の違いです。
リビルド品は、プラスティックのケース全体に塗装がしてあります。
これ、「ハンマートーン」と言って塗装表面加工の技法で元来はキズなどを
目立たなくするためのもの。。。今回のリビルド品、ケースも再使用で
キズなんかを塗装で修正してある物と思われます。
押しボタン表面のインフォメーションラベルのデザインが微妙に異なります。
特に一番違っているのが、右端のOFFスイッチの 〇印 で、
リビルドは楕円形に。
温度設定ダイヤルのラベル。MINがドットに、MAXがデフロスタの絵に。
それぞれ変わっています。
それと、ダイヤルケースのイルミ照明灯のソケット部分がご覧のように
別の部品の貼り付けに変わっていますね。これ、返送されてくるコアが
傷んでいての補修専用部品だと思います。実際僕のユニットもこの部分
電球の熱で溶けて無くなっているんですね。。。
僕のは、今 テープで穴を塞いでいます。。(T_T)
これらの違いの中で、僕はボタンのラベルデザインが好みでは無かったので
スワップすることに・・・、でボタンをバラしました。
よくよく見ると、ボタンスイッチのプッシュバーの色も違ってました。
ボタン部分は、この様にバラバラにする事が出来ます。
で、この楕円ラベルだけスワップしました。
この交換作業で、気が付いた事が・・・
導光ブロックの透明度が、リビルドの方が低いのに気付きました。
良く観察するとこのブロック、形状が微妙に違っているのと
押し出しピン跡の位置が違っています。
・・・はは~ん、とヒラメキ。。。(^_^)v
ブロックは、プラスティック樹脂の型で成型されています。で、
金型から成型された部品を外す時にこの押出しピンが迫り出てきて
部品が取れるんですが、金型のピン位置が違うって事は金型に大きな修正か
または、新規に作り直したって推測が出来ます。
先程のブロックの透明度ですが、これは金型の表面仕上げ精度で決まるもので
透明の部品などは、金型面を鏡面仕上げをしないと得られません。
仕上げが悪いと成型部品の表面も金型表面の状態がモロに移ってザラザラに。。。
って、ことで新しいブロックは、金型に変更が有ってしかもその金型
表面仕上げが悪くて透明度が悪い。・・・と、結論。
この導光ブロックが曇っているとイルミ照明が暗くなるので、僕は
ブロック全部スワップして旧部品を残すことにしました。
この部品も微妙に違っています。
・・・これは、機能・性能に影響が無さそうなので無視。。。
新しいリビルド部品をコンソールユニットに取り付けます。
僕の現行品は、イルミ照明のユニット側ソケットが熱でグニュグニュと
成っていて、電球ソケットに綿テープを巻いて抜けないようにしていました。
今回、ユニットが新しくなりこのままではきつくて填らないので、
これを剥がします。
僕のユニットは、オリジナルの白熱電球を既にLED化して有って
発熱でプラスティックが溶ける、なんて心配も無いので 新ユニットも
安心して使えますね。(^_^)v
自作のユニット温度測定用のセンサーピックアップを移し替えます。。。
コンソールユニットへの組み替え完了~。
車体へ組込み。。。相変わらず配線はぐしゃぐしゃです・・・(>_<)
完成。。。(^^)/
早々にブロアーファンの動作確認をしたいところなのですが、今 肝心の
ブロアーファンがケース補強で車体に着いていません。
確認は、これを取り付けてからですね・・・・。
僕のベンツSLのブロアーファン不動修理で待ちに待った
最後の頼み、発注していた交換部品が納入されました。(^_^)v
これ、クライメート・ボタンスイッチ・コントローラといって
エアコンの制御ユニットです。
費用を安く抑えるためにリビルド品(再生部品)をチョイス。
で、交換後は現在のユニットをメーカーに返送するコアチャージを
選択しました。新品部品は、海外調達でも10万円程するのですが
今回この方式では、¥53000で、コア返却で¥13~5000の
キャッシュバック(いずれも送料別)で¥40000程度で入手出来ます。(^_^)v
国内で、ヤ○セ辺りの正規品で購入だと・・・と考えると
背中が寒くなりますね・・・。(>_<)
僕の現在車載されている部品と比較してみます。
僕のは、色々後から取り付け改造してあって、センターコンソールの裏は
すごい事に成っています。(^^;)
右が、オリジナル。左が今回のリビルド品です。
真っ先に判るのが外観の違いです。
リビルド品は、プラスティックのケース全体に塗装がしてあります。
これ、「ハンマートーン」と言って塗装表面加工の技法で元来はキズなどを
目立たなくするためのもの。。。今回のリビルド品、ケースも再使用で
キズなんかを塗装で修正してある物と思われます。
押しボタン表面のインフォメーションラベルのデザインが微妙に異なります。
特に一番違っているのが、右端のOFFスイッチの 〇印 で、
リビルドは楕円形に。
温度設定ダイヤルのラベル。MINがドットに、MAXがデフロスタの絵に。
それぞれ変わっています。
それと、ダイヤルケースのイルミ照明灯のソケット部分がご覧のように
別の部品の貼り付けに変わっていますね。これ、返送されてくるコアが
傷んでいての補修専用部品だと思います。実際僕のユニットもこの部分
電球の熱で溶けて無くなっているんですね。。。
僕のは、今 テープで穴を塞いでいます。。(T_T)
これらの違いの中で、僕はボタンのラベルデザインが好みでは無かったので
スワップすることに・・・、でボタンをバラしました。
よくよく見ると、ボタンスイッチのプッシュバーの色も違ってました。
ボタン部分は、この様にバラバラにする事が出来ます。
で、この楕円ラベルだけスワップしました。
この交換作業で、気が付いた事が・・・
導光ブロックの透明度が、リビルドの方が低いのに気付きました。
良く観察するとこのブロック、形状が微妙に違っているのと
押し出しピン跡の位置が違っています。
・・・はは~ん、とヒラメキ。。。(^_^)v
ブロックは、プラスティック樹脂の型で成型されています。で、
金型から成型された部品を外す時にこの押出しピンが迫り出てきて
部品が取れるんですが、金型のピン位置が違うって事は金型に大きな修正か
または、新規に作り直したって推測が出来ます。
先程のブロックの透明度ですが、これは金型の表面仕上げ精度で決まるもので
透明の部品などは、金型面を鏡面仕上げをしないと得られません。
仕上げが悪いと成型部品の表面も金型表面の状態がモロに移ってザラザラに。。。
って、ことで新しいブロックは、金型に変更が有ってしかもその金型
表面仕上げが悪くて透明度が悪い。・・・と、結論。
この導光ブロックが曇っているとイルミ照明が暗くなるので、僕は
ブロック全部スワップして旧部品を残すことにしました。
この部品も微妙に違っています。
・・・これは、機能・性能に影響が無さそうなので無視。。。
新しいリビルド部品をコンソールユニットに取り付けます。
僕の現行品は、イルミ照明のユニット側ソケットが熱でグニュグニュと
成っていて、電球ソケットに綿テープを巻いて抜けないようにしていました。
今回、ユニットが新しくなりこのままではきつくて填らないので、
これを剥がします。
僕のユニットは、オリジナルの白熱電球を既にLED化して有って
発熱でプラスティックが溶ける、なんて心配も無いので 新ユニットも
安心して使えますね。(^_^)v
自作のユニット温度測定用のセンサーピックアップを移し替えます。。。
コンソールユニットへの組み替え完了~。
車体へ組込み。。。相変わらず配線はぐしゃぐしゃです・・・(>_<)
完成。。。(^^)/
早々にブロアーファンの動作確認をしたいところなのですが、今 肝心の
ブロアーファンがケース補強で車体に着いていません。
確認は、これを取り付けてからですね・・・・。