スロットルリンク系のお掃除を実施して、アクセルリンク系負荷の低減に若干の寄与(効
果)が有りました。。。(^_^)v
この時代のベンツで定評の「アクセルが重たい」ってなことの対策で、メンテ中に
「こうしたらアクセルが軽くなるんじゃぁ・・・」なんて思いついたことが有って、、、
今回、これにチャレンジっす。。。(^_^)
実際、僕の場合 バイクのアクセルワークの癖が抜けなくて、車でもパーシャルを意識で
運転します。
ナチュラル吸気とインジェクション吸気では、そんなに気にしなくとも良いかも知れない
のですが、長年の癖で微妙なアクセルコントロールをSLでもしてしまい結構右足に負担
が掛っちゃいます。。。
SLのアクセルペダルは、かなり重たくて高速道路の長距離とかでは、運転中 右足が攣
ったりするんですね~。。。(>_<)
チョー、危ない。。。Σ( ̄□ ̄;屮)屮
・・・取り居だしたのは 手持ちの引張りバネ。。。
これで、アクセル負荷低減を実現させます。。。
これ、結構リスクが有るんで、良い子は、真似しちゃダメっすよ~。。。(^^;)
引張りスプリングをスロットルリンク系に取り付ける作戦です。
・・・フック形状をチョイと加工します。。。
スプリングは、ここ 車内アクセルペダルからの動力をエンジンルーム内で最初に方向
変換するこちらのレバーに取り付ける作戦です。。。
メンテ中にリンクを色々いじっていて、ここが最も負荷が有る(重たい)ところ・・・
って認識。
で、ここに負荷に相対する方向にバネを仕掛けて 負荷荷重を打ち消す作戦。。。(^o^)
まあ、力のバランス・・・ってなことですが。。。
こちらのスプリングは、アクセルリンクの開く方向に引っ掛けています。。。
・・・つまり、アクセルを開ける方向、、、負荷を打ち消す方向にバネ力が働く様な
仕掛け。
アクセルペダルoffの状態。。。
で、こちらがフル・アクセルの状態です。。。
レバーが、最大に動作した時に引張りスプリングの張力が「0」と成るようにセッティン
グ。。。
アクセルoff時に、アシストスプリングは最大の力が働き、アクセルペダルの負荷(重
たさ)を軽減させます。
運転中では、ペダル開度が増す程にスプリング力は弱くなり、ペダル全開(フルスロット
ル)でアシスト力が無くなる、、、ってな動き。
スプリングが外れたり、切れたりした場合は 元々のペダルリターン力は殺していないの
で、一応フェールセーフ機構となっています。。。
こちらのスプリングをセッティング後、何十回かアクセルペダルのON/OFFを操作し
て、異常な動きや引っかかりがないかを確認。。。問題がないので、暫くこの状態で試行
してみることにします。
アクセルペダルアシストスプリングの効果を測定します。。。
スロットルが空き始めるポイントでの荷重が、3kgから1.6kgに低下。。。
負荷(アクセル開時の力)が約半分に低減です。。。。(^_^)v
更にアクセルペダル上での負荷を測定。。。
スロットルが空き始めるポイントでの荷重 約500g。。。
お掃除メンテ前の測定では、1kg だったので負荷を半減出来ました。。。(^_^)v
実際の走行でも、3000rpm位までのエンジンスピードでは、劇的にアクセルペダルが軽
い。。。
・・・今回の作戦、大成功~。。。ヽ(^◇^*)/
しつこい様ですが、良い子な、決してマネしない様に。。。(^^;)