何をいまさら、、、といわれるかもだけど、
前からうっすら疑問だったんだ。
例えば、 パスタも餃子もタイ料理もヘェジョアーダも美味しい。
でも、やっぱり昆布だしの香りとか、お茶とか、お米はホッとする。
日本人だなぁって。
でも、なぜ音楽はそうじゃないのだろう?
確かに、食べものは小さい時から日本食が基本で、音楽はすでに違ったから。。。
もはや日本の音楽のほうが、外国音楽みたい。
海外に住んでる人でも、 日本食が恋しくなるとは聞くけど、 日本の音楽が恋しくなるなんて話あんまり聞かないしねぇ。
高校のとき部活でお琴を習ってたんだけど、
音楽に対する苦手意識というか、かしこまった気持ちが なぜかお琴にはわかなくて、 すごく楽しかった。
「できないかも」という気持ちが全くなかった。
これが血ということなんだろか。
この「日本音楽がわかる本」によると、
日本人がもともと持ってる音楽の間とか、音程の感覚、そもそも美意識って、 西洋音楽の感覚と全然違うのね。。。
あぁ、だから大変なんだなぁわたし。。 と、今になってみょーに納得してます。