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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

貧困生活

2015-12-14 20:29:11 | 夢日記
全体的に外国風。

貧しい私は、ある男Aがリーダーの
グループのために「仕事をしないか」と言われる。

「なんでもします」

「なに、そんな危険なことじゃない。
 ある物を郵便受けに入れてきてくれ」

言われた通り、アパートの
階段下にある集合郵便受けに
カギのようなものを入れた。


Aは私を元コンビニのような
場所に連れて行き、去る。

そこにはAが拾った連中
主に30代くらいの男性4~5人が
しばらく暮らしていたが、

いろんな商品が棚に残っているいるのに
その前にも誰か住んでいたのか
食べ物はまったくない。

みんなお腹を空かせていて、
なんでもいいから食べたい。


私は同じ境遇の仲間ができて
ちょっと心強く、ホッとして、
あらゆる棚の中を見て回ったが
中はからっぽ。

代わりに古ぼけたセーターを見つけた。
白と、色のついた2枚。
なにかの役に立つかもと腰にしばる。


しばらく考えて、

私「なにか燃やして暖をとるのはどう?」

みんなはこのアイデアに乗り気で、
新聞紙はあるが、
火をつける道具がないことに気づく。

私「煙が出たら、外にバレちゃうね


あの郵便受けに入れたカギを盗めば
なにかひと儲けできるのでは?
とも考えるが、でも誰が行く?
と考え込む。

みんなボロボロの服で、
汚れた体なので、
外に出ただけでも怪しまれてしまう。

男たちはとても乗り気で

「夏物ならバカンスから帰ってきた
 青年みたく見えるかも!」

と、ある男が半そで&短パンで
意気揚々と外に出ようとすると、
Aが黒人のグループを連れて
クルマから突然出てくる。

みんなをこの場所から
別の場所に移すという。

「そんなマネ(外に出ること)はよせ」

とAは嘲笑し、黒人たちも
汚い私たちをバカにして
ぞんざいな態度でいる。

連れていかれたのは、
屋外の公衆トイレ!
扉もなく、むしろみたいなのが
敷いてあるだけ。

「これじゃ元の所のほうがマシだ!」
「これはヒドイ・・・」

みんな絶望する。



私はある青年に頼まれて
彼の学友の家に、本3~4冊と、
それぞれにお菓子をつけて
持っていく。

最初からものすごい歓迎してくれて

「君に妹がいたなんて、
 ちっとも言ってくれなかったじゃないか!
 あがっていきなよ」

と家の中に招かれる。


部屋の中では、20代の
男子学生がなにか真面目に
機械で作業をしている。
(タイプライター?

いろいろと質問されて、
仕事で来たと話すと、

「僕たちは一度も働いたことがないんだ・・・」

と恥じるように言って、
静まり返る。

なにか革命の活動でも
秘密裏にやっているのだろうか?

とにかく今の立場のままでいたほうが
自分にとっては都合がいいのでは?
とうっすら思っている。