goo blog サービス終了のお知らせ 

ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

首斬り事件

2015-12-02 15:07:37 | 夢日記
どこかの古い日本家屋。

襖がとっぱらわれて、
2、3部屋に社員10人ほどと
社長、その息子、その子ども2人くらい、
私、少女、少年がいる。

社長の息子が怖い話を聞かせる。
途中から私がその場に
いるような感じに変わる。

ある村のある旧家(金田一耕介風)で
首斬り事件が相次ぐ。

男(探偵ではないが主人公)も
狙われるが、なんとか逃れる。
彼は、犯人がその旧家の娘だと
分かっていた。

娘は、いつも首にスカーフ
などを巻いていて、傷を隠していたが、
小さい頃に同じ目に遭った恐怖、
恨みで他人にも同じことをしていたのだった。
娘役は余貴美子さん。

彼女はスカーフをとられて
観念し、森の中の土の上に
大の字になっている。



私がテレビで観ているビデオ?
を一緒に真剣に見入っている少女。

ラストシーンあたりが
数十分にわたって、
テープが古いせいか
映像が飛び飛びになっていて、
話も分からなくなってしまう。

これではさすがに少女も
飽きてしまうだろうと思ったが、
どうしたんだろう?という目で
まだ真剣に見ている。

ストーリーがホラーっぽい内容で
観終わった後、私が寝ている布団の
右側に異様な気配を感じて、
振り向くと同時に
私に抱きつく手を感じる。

さっきの少女?
それとも、何かにとり憑かれた!?

(悪霊退散 悪霊退散

と私は強く念じて、
その胸のあたりを刺すような
フリをすると、手は消えて、
恐る恐る見てみると
やはり布団のかたまりだけだった。



私はそこいらにあった
古い単行本を開くと、
少女はそれにも真剣に見入る。

古くてページが外れている部分も多く、
挿絵もほとんどないから
つまらないのでは?と思う。

私も読む気がなかったので、
パラパラと最後までめくって
また元のところに戻す。



朝食が遅くて、お腹が空いていたので
目の前にあった和菓子?を
食べていたが、残ったのは
ずっと包装されていなかったものばかりになり
さすがに手をつけられない。

社長の息子は、頼んでいた
透明のプラ容器に入った
巻き寿司?を持ってきて、
みんなに羨ましがられながら
1人でつまみはじめる。

その寿司の形がさまざまで
斬新だなあと見る。

社長の息子は、寿司にも命がある
というなことを言うので、
魚の段階ならともかく
加工されても命が宿っているものだろうか?
と私はフシギに思う。



朝食を待つ間、部屋の中で
社員の前で1人が余興を始める。

社長は笑って
「なかなか面白い話をするんだねえ、
 知らなかったよ

と誉めたので、男は調子にのって
モノマネなどもやりはじめ、
社員らも盛り上がる。

社長の息子は、子どもを連れて
部屋から出る。

社長は羽織っぽい格好をしてるし、全体的に昭和っぽい雰囲気。