電車のホームに向かって
慌てて走っている

向こう側に車両が止まっていて
もうすぐにでも出発してしまいそう
階段ではなく、ホームからおりて
下は砂地で、でこぼこな所を
足元に気をつけながら
線路の周りをぐるりと周る
すぐそばで何か事故ったのか
警官と男性が話しているが
見るのが怖いため避けて通る
以前も反対側のホームと
勘違いしたんだよな
いつも間違えてしまうと思う
私:前回は前の便に乗り遅れた気がする
反対側のホームの端に
小さな小屋があり
狭い中に切符を売るおばさんがいる
小屋の板に紙に印刷された
時刻表が1枚貼られているだけで
見ると、1時間に2、3本
走っていない時間帯もちらほらある
おばさん:
この便は気をつけないと
私もイヤなんだよ
どうやらまた乗りたい便に
乗れなかったようだ
次の便までは30分近くある
夏のように晴れて
駅舎も屋根もなく暑い
私と同様、乗り遅れた女性が
一緒に走ってきて
同じ背丈、茶色がかった長髪
底抜けに明るく、早口で喋る女性
彼女と友だちのように話して
彼女と一緒なら飽きないかも
でも、ずっと電車内でも一緒なら
疲れてしまうか?
*
電車? 長距離バス?
ほかに客はなく
20代~30代くらいの男性A、Bが
窓際にいて、私は真ん中の通路に
体育座り状態で喋っている
Aはいろいろ話好きで
私の世話まで焼いてくれるが
Bは口数が少ない秀才で
気難しく、シートに横になって寝て
顔にはなにかかぶせたまま
たまに返事をする程度だが
2人とも根はイイ人
私は切符かなにか大事なものを
失くしてあたふたしていると
一緒に探してくれる
目的地までは結構な時間かかるため
しりとりなどをして時間を潰す
運転士のおじさんも
クセが強いが根はイイ人
なんだかんだしているうちに
体感的には想像より早く着いて
運転士にお礼を言っておりる
改札はなく、出口に台があり
1人10万円?ずつ
運転士が大金を用意してくれていて
女性スタッフから渡される
驚きつつ、遠慮なくいただく
*
3つのドアがある部屋
中は1つにつながっている
宿泊施設に来る
ドアには鉄のポールが
1本か2本出たり引っ込んだりするだけ
私:
これがカギ?!
上下から簡単にくぐって入ってこられるじゃん!驚
何度も試して、女友だちはそれを見ている
どこかな? これかな?とやっていたら
別の女友だちが向こう側から入ろうとして
自動ドアに挟まってしまい
慌ててドアを押さえて
なんとか救出できた
危なかった!!
ドアの横に小さな黒いボタンを見つけて
押すと、青っぽい扉が閉まり
私:ここかあ!
後から来た男友だちに
私:ここを押すの と教える
*
みんなで出掛ける
長身の女性Aは、これから
初めて会う男性と初デートだと言い
着て行く洋服に迷っている
隣りにプロのコーディネーター?の
女性がいて、いろいろアドバイスするが
私:
綿! 綿の白いワンピースに
今しているみたいなスカーフの
もっとボリュームがあるのを首に巻いて
(Aは薄いベージュのサンダルだが
サンダルももう少し濃い目の
茶色のサンダルなら
絶対カワイイと思う!!
とやけに自信満々に推し
Aもその気になる
あっという間に買って
着替えてきて
赤いワンピース
私:これも似合うよ!
Aは表情も明るくなり
自信を持った感じ
私:ガンバってー!
と手を振り、別れる
自分たちもどこか食事にでも
行ったつづきがあった気がするが忘れてしまった
慌てて走っている


向こう側に車両が止まっていて
もうすぐにでも出発してしまいそう
階段ではなく、ホームからおりて
下は砂地で、でこぼこな所を
足元に気をつけながら
線路の周りをぐるりと周る
すぐそばで何か事故ったのか
警官と男性が話しているが
見るのが怖いため避けて通る
以前も反対側のホームと
勘違いしたんだよな
いつも間違えてしまうと思う
私:前回は前の便に乗り遅れた気がする
反対側のホームの端に
小さな小屋があり
狭い中に切符を売るおばさんがいる
小屋の板に紙に印刷された
時刻表が1枚貼られているだけで
見ると、1時間に2、3本
走っていない時間帯もちらほらある
おばさん:
この便は気をつけないと
私もイヤなんだよ
どうやらまた乗りたい便に
乗れなかったようだ
次の便までは30分近くある

夏のように晴れて

駅舎も屋根もなく暑い
私と同様、乗り遅れた女性が
一緒に走ってきて
同じ背丈、茶色がかった長髪
底抜けに明るく、早口で喋る女性
彼女と友だちのように話して
彼女と一緒なら飽きないかも
でも、ずっと電車内でも一緒なら
疲れてしまうか?

*
電車? 長距離バス?
ほかに客はなく
20代~30代くらいの男性A、Bが
窓際にいて、私は真ん中の通路に
体育座り状態で喋っている
Aはいろいろ話好きで
私の世話まで焼いてくれるが
Bは口数が少ない秀才で
気難しく、シートに横になって寝て
顔にはなにかかぶせたまま
たまに返事をする程度だが
2人とも根はイイ人
私は切符かなにか大事なものを
失くしてあたふたしていると

一緒に探してくれる
目的地までは結構な時間かかるため
しりとりなどをして時間を潰す
運転士のおじさんも
クセが強いが根はイイ人
なんだかんだしているうちに
体感的には想像より早く着いて
運転士にお礼を言っておりる
改札はなく、出口に台があり
1人10万円?ずつ
運転士が大金を用意してくれていて
女性スタッフから渡される
驚きつつ、遠慮なくいただく
*
3つのドアがある部屋
中は1つにつながっている
宿泊施設に来る
ドアには鉄のポールが
1本か2本出たり引っ込んだりするだけ
私:
これがカギ?!
上下から簡単にくぐって入ってこられるじゃん!驚

何度も試して、女友だちはそれを見ている
どこかな? これかな?とやっていたら
別の女友だちが向こう側から入ろうとして
自動ドアに挟まってしまい
慌ててドアを押さえて
なんとか救出できた
危なかった!!
ドアの横に小さな黒いボタンを見つけて
押すと、青っぽい扉が閉まり
私:ここかあ!
後から来た男友だちに
私:ここを押すの と教える
*
みんなで出掛ける
長身の女性Aは、これから
初めて会う男性と初デートだと言い
着て行く洋服に迷っている
隣りにプロのコーディネーター?の
女性がいて、いろいろアドバイスするが
私:
綿! 綿の白いワンピースに
今しているみたいなスカーフの
もっとボリュームがあるのを首に巻いて
(Aは薄いベージュのサンダルだが
サンダルももう少し濃い目の
茶色のサンダルなら
絶対カワイイと思う!!
とやけに自信満々に推し
Aもその気になる
あっという間に買って
着替えてきて
赤いワンピース
私:これも似合うよ!
Aは表情も明るくなり
自信を持った感じ

私:ガンバってー!

と手を振り、別れる
自分たちもどこか食事にでも
行ったつづきがあった気がするが忘れてしまった