【part1】
「ルパン三世」実写版のシーンを撮る
クルマ
ごとジャンプして
ごちゃごちゃしたモノの上に乗る
助手席には有名な老女を乗せていて
彼女を守らなければならない
クルマを乗り捨てて歩くことにする
老女は風が吹くと脚が腿まで見える
スリットの入ったスカートを履いていて
さすが外国人女性は
年をとってもオシャレだな
ここで初めて女性だと分かった私
私は峰不二子役
それともこれは現実か?
峰不二子役を演れるなんて
夢のようだ
親にも今作を観てもらいたい
【part2】
父の運転で
外国人の客人を乗せている
40代くらいの娘と母親が
後部座席で私は助手席
細い道の両側は林や塀
父は急に周って
元の道を戻り始める
私:え?
父:
どうせ来たんなら
映画でも観ていこうと思ってw
客人をもてなしたいのか?
でも、急に行っても・・・
夜
道路の端にクルマをとめる
大通りを渡った先に
大きな施設がある
私:
今のってシネコンだから
予約してないと観れないかもよ
時間もピッタリのがあるか
分からないし
(何が公開されているか
このメンバー全員に合う映画が
あるかどうかも分からない
父:いいんだ
また父のワンマンに
付き合うしかない
しばらくクルマで
客人と英語で喋る
私はまだ車内にいて
客人は外に立っている
40代女性はなにやら
古い音楽はいいよねみたいな話を
笑顔で話してくる
女性の言った1970年代のバンド名を聞いて
私:
バンド名は知ってるけど
曲は知らない
女性はある歌を歌ってみせる
私:あ、それは知ってる!
私も歌ってみせると喜ぶ
私:Good Old Music!
女性:私も大好きなの
話している間中
私は寝起きのままの髪で
急に父に連れられてきたから
気になってしょうがない
風に吹かれているうちは
分からないだろうけれども
客人にだらしない人だなと思われるか
普段からこういう人だと思われるか
40代女性は、いい感じに
髪をまとめていて
それを見るたびに
自分のぼさぼさ髪が気になる
父が歩いていくので
ついていくとトイレ
その途中に映画館の入り口
らしきものが見えて
もう開いている様子
明かりが煌々とついている
本当に大丈夫だろうか?
母もトイレに入り
私も行っておこう
映画の前に夕食をとるつもりかもしれないが
客人は外で待っている
トイレの入り口前の
2つの石段がやけに高くて
足を大きく上げて
私:よいしょ 高いなコレ
トイレの中は広いが
なんだかジメっとしていて
衛生的ではなさそうな予感
外のトイレは大体
こんなものだから
仕方ないけど
【part3】
各駅停車の電車に乗っている
私はバッグとリュックを持っていて
疲れているため席に座りたいが
2度ほどタイミングを失い
他の人にとられてしまった
それをそばに立っている
おじさんが同情の目で見ている
次に電車がとまった時
やっと反対側に空席を見つけて
先に席をとっておいてから
荷物を取りに行くと
誰かに踏まれて
ビニール袋で包んでいたのが
敗れている
ひどいなあとショックだが
もう仕方ない
座れただけよかった
まだ先は長いが
どこで降りるか
定かではない感じ
「ルパン三世」実写版のシーンを撮る
クルマ

ごちゃごちゃしたモノの上に乗る
助手席には有名な老女を乗せていて
彼女を守らなければならない
クルマを乗り捨てて歩くことにする
老女は風が吹くと脚が腿まで見える
スリットの入ったスカートを履いていて
さすが外国人女性は
年をとってもオシャレだな
ここで初めて女性だと分かった私
私は峰不二子役
それともこれは現実か?
峰不二子役を演れるなんて
夢のようだ
親にも今作を観てもらいたい
【part2】
父の運転で
外国人の客人を乗せている
40代くらいの娘と母親が
後部座席で私は助手席
細い道の両側は林や塀
父は急に周って
元の道を戻り始める
私:え?
父:
どうせ来たんなら
映画でも観ていこうと思ってw
客人をもてなしたいのか?
でも、急に行っても・・・
夜
道路の端にクルマをとめる
大通りを渡った先に
大きな施設がある
私:
今のってシネコンだから
予約してないと観れないかもよ
時間もピッタリのがあるか
分からないし
(何が公開されているか
このメンバー全員に合う映画が
あるかどうかも分からない
父:いいんだ
また父のワンマンに
付き合うしかない
しばらくクルマで
客人と英語で喋る
私はまだ車内にいて
客人は外に立っている
40代女性はなにやら
古い音楽はいいよねみたいな話を
笑顔で話してくる
女性の言った1970年代のバンド名を聞いて
私:
バンド名は知ってるけど
曲は知らない
女性はある歌を歌ってみせる
私:あ、それは知ってる!
私も歌ってみせると喜ぶ
私:Good Old Music!
女性:私も大好きなの
話している間中
私は寝起きのままの髪で
急に父に連れられてきたから
気になってしょうがない
風に吹かれているうちは
分からないだろうけれども
客人にだらしない人だなと思われるか
普段からこういう人だと思われるか
40代女性は、いい感じに
髪をまとめていて
それを見るたびに
自分のぼさぼさ髪が気になる
父が歩いていくので
ついていくとトイレ
その途中に映画館の入り口
らしきものが見えて
もう開いている様子
明かりが煌々とついている
本当に大丈夫だろうか?
母もトイレに入り
私も行っておこう
映画の前に夕食をとるつもりかもしれないが
客人は外で待っている
トイレの入り口前の
2つの石段がやけに高くて
足を大きく上げて
私:よいしょ 高いなコレ

トイレの中は広いが
なんだかジメっとしていて
衛生的ではなさそうな予感
外のトイレは大体
こんなものだから
仕方ないけど
【part3】
各駅停車の電車に乗っている

私はバッグとリュックを持っていて
疲れているため席に座りたいが
2度ほどタイミングを失い
他の人にとられてしまった
それをそばに立っている
おじさんが同情の目で見ている
次に電車がとまった時
やっと反対側に空席を見つけて
先に席をとっておいてから
荷物を取りに行くと
誰かに踏まれて
ビニール袋で包んでいたのが
敗れている
ひどいなあとショックだが
もう仕方ない
座れただけよかった
まだ先は長いが
どこで降りるか
定かではない感じ