異種格闘技戦

デパートで友人と買い物をしている。

２人の外国人兄弟が声をかけてきた。
私は試着とかしてて
乱れた髪をバンダナでとりあえずまとめる。

兄弟は英語で
「自分たちに何か話しかけて答えられたら、
　ここを通してあげる」
みたいなゲームをしているという。

友だちが先に話してしまい
ズルいと思いながら
次に自分の番がきて、
何も思いつかないから
小学生レベルの英語で

「（兄に向かって）You're tall.
　（弟に向かって） You're tall,too」と言う。
その兄弟は２ｍくらい身長がある。

別れ際に兄がしつこく
手紙を送るから返事をくれというので
苦笑しながらとりあえず分かったと言って
その場を去る。

もらったパンフを見ると
兄弟がアメリカの自宅で
カウンセリングをしている情報が載っている。

「本当にカウンセラーなんだ/驚」


また屋内に入る入り口のところに
知人の太った外国人男性が
血まみれで壁にもたれていて
「Are you all right?!」と声をかける。

もう１人の男は、こたつのコードみたいなのを
頭の上で回していて
その先は断線しているため
肌につくと火のように熱くて
男は半裸のため、たまに直接肌につくと
火傷して「あつっ！」と言っている。


屋内ではなにやら異種格闘技戦
みたいなのが行われていて
私たちも巻き込まれてしまった。

壁も天井も入り組んだ何本もの
曲線の鉄の棒？が並んでいる
構造の建物で
私はその外側にいて、
上を歩いたり、
下をうんていみたく移動したりしている。

その中では最強の男が
敵をやっつける気マンマンで
徘徊している。

私はとりあえず逃げ回って
やりすごそうとしていたが
誰かが、鉄の棒を持っている
私の手を叩いて落とそうとして、
ビックリして見たら
さっきの兄弟の弟だった驚


あいつは味方じゃない！？
私が恐怖で動けなくなっているのを見て、
１人でもライバルを蹴落とそうと
じっとこちらの様子をうかがって
チャンスを待っている。

私は逃げ道を失って、
このままここにじっとしていたら
棒の隙間から最強の男に見つかって
ヤラレてしまうかもしれないという
恐怖と緊張感で
動けなくなっている。


【外国人】
夢主が受け入れなくてはならない新しい生活やこれまでと違う事態を象徴しています。
もし、夢の中で彼らの言葉が理解できれば、夢主の現実生活での新局面を乗り越えることができます。