思惟石

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【読書メモ】2008年6月

2018-05-18 13:39:37 | 【読書メモ】2008年
<2008年6月>
大好きな森見登美彦作品を初めて読んだ記念すべき月です。
おめでとう私!
一気に読みすぎだ!!
あと、『砂の器』の感想は、めちゃくちゃネタバレです要注意。
カッコ内は、2018年現在の補足コメントです。


『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦
『四畳半神話大系』森見登美彦
『太陽の塔』森見登美彦
この人、主人公がいつも同じ京大生。すごく面白い。

(個人的に、現代日本で好きな作家ベスト3に入る人なんですが、
 当時の読書メモが一行とはね……。
 感動しすぎて、メモに残す必要もなかったのかもしれません……。
 どーでもいいですが森見作品で好きなのは『夜は短し歩けよ乙女』
 『ペンギン・ハイウェイ』『恋文の技術』『有頂天家族』かな。
 ほぼ全部好きってことです。
 ふだんアニメって観ないのですが、ノイタミナの無料視聴は
 一気に観ましたもちろん。生まれ変わったら京大に行きたい)


『砂の器』松本清張
方言が事件の鍵になるって、どうやって思いついたんだろう。
中国地方の一部と東北地方の訛りが似てるって、
なかなか知る機会なくないですか。

(身も蓋もないネタバレなメモですみません)


『チェイシング・リリー』マイクル・コナリー
(メモなし。
 ボッシュシリーズで有名な作者のノンシリーズです。
 ナノテクベンチャー企業の青年社長が、間違い電話をきっかけに
 ネットで有名なエスコート嬢リリーを探すミステリ。
 リリー出てこねえ!と思ったのを覚えてます。
 おもしろかった。ミステリとしておススメ)


『ナイトホークス』マイクル・コナリー
(メモなし。
 ロサンゼルス市警の刑事ハリー(ヒエロニムス)・ボッシュの
 シリーズ第一弾。
 ハードボイルドおっさん刑事のボッシュが
 オラオラ系捜査でがんばります。
 ボッシュシリーズの個人的な整理に関してはこちら


『白馬山荘殺人事件』東野圭吾
マザーグースをモチーフにした暗号解読ミステリ。
ちょっと強引な暗号だと思う。
というか、絶対思いつかないし解けないし、やっぱりムリがあります。

(まったく覚えてないなあ……。
 東野圭吾はガリレオシリーズは結構好きなんですが、
 他は、そんなに。
 と言いつつ、ちょこちょこつまみ食いしています)

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