「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

パーフェクトな映画「トイ・ストーリー3」

2010年07月11日 | 映画・音楽
話題の「トイ・ストーリー3」を早速観にいってきましたよ!

映画って、前評判で期待して、ワクワクして、観にいって・・・「ガッカリ」という、パターンが多い、我が家の最近の映画事情でしたが、今回の「トイ・ストーリー3」はホンマに期待を裏切らない素晴らしい出来やったと思います

まさに「パーフェクト」な映画でした。 ちなみに3Dの方で観たんですが、別に3Dじゃなくても、どっちでも良い感じでした。 メガネはそんなに苦にならなかったですがね。

内容について、これ以上書くと、ネタバレ的な要素を書いてしまいそうですし、あんまり皆さんに期待させすぎてもアレなんでネェ・・・ この程度にしときますが、まさに「涙あり、笑いあり、ハラハラあり」、そして子どもたちにとっては「オモチャを大切に、友だちを大切に」などと、ホンマに色んな素晴らしい要素をたくさん含んでいて、あらゆる年代の観客を満足させてくれる、素晴らしい映画でしたよ

是非、是非っ! 映画館に足を運んでください

でも、「トイ・ストーリー1、2」を観ていない方は、まず1、2を観てから行ってくださいね 1、2からのいろんな伏線があるので、「んっ?」って思う場面があるかも知れませんしね

ようやく観ました!アリス・イン・ワンダーランド

2010年05月30日 | 映画・音楽
アリス・イン・ワンダーランド」何かと前評判の高い作品なんで、否応なしに期待感バリバリで観に行きました。

まずは率直に感想を・・・、

「う~ん・・・・65点」ですな

まずはストーリーですが、まったくの前情報なしに観たんですが、「ハラハラドキドキ感」が無く、「こうなって、こうなって、こうなるんやろ?」と、予定通りの展開を繰り広げてくれます。

戦いの前のあたりから眠たくなり、少し落ちかけました(嫁さんは2回ほど落ちたらしい

おなじみのキャラクター達をティム・バートンが、独特のセンスでいじっているんですが、どれもこれも「画竜点睛を欠く」という感じで、「作りこまれた感」が足りひんし、もっと、女王の残虐性とか、マッドハッターのイカれっぷり等々(やはり子ども向けやから、そういうのはNGなんすかねぇ?)

そして何より「ワンダーランド」の不思議感をもっと出して欲しかったですよ! 最後のオチも何かイマイチわけわからんかったしね

アリスの衣装は良かったし、アリス役の女優も初めは「なんやイマイチな子やな」と思ってみてましたら、だんだんだんだんと可愛く、気高く、美しくなっていきましたし、好感が持てましたね

子どもが出来てから、まともに大人向けの映画を映画館で観てないんで、こんな感想ばっかりで、自分でも書いてて「いやぁ~な」感じなんですが、率直な感想ですわ。

ディズニーが悪影響を与えているのか? 同じく、「ティム・バートン監督&ジョニーデップ主演&子ども向け作品」でも、ワーナーブラザーズで作った「チャーリーとチョコレート工場」の方は、かなりのドキドキ感と不思議感が、メッチャ出てて、秀作に仕上がってましたもんね僕はチャーリーの方が大好きです。


帰り道で嫁さんに「やっぱり、年とともに感受性とかが鈍ってきてるんやろか?」って言いましたら、「いや、そうやないで!ある部分、涙もろくなったりしてるし、それはそれちゃうか?」と言われました

やっぱり、「アバター」とか、「ハートロッカー」とか、はたまた「イングロリアス・バスターズ」とかね!こういうのを観なあきませんな

ROCK'A'TRENCH/Every Sunday Afternoon(Live&歌詞)

2010年05月12日 | 映画・音楽
ライブバージョン↓で聴くと、この曲が生まれた経緯がよくわかります。

Every Sunday Afternoon/ROCK'A'TRENCH


町はずれの丘の 白い屋根の病院に
every sunday afternoon 花束持って会いに行く
ご機嫌ナナメの午後は しかめっつらで
たまに花瓶が飛んでくる事もある
気分がいい日には 君も聞けるでしょう あの子の口癖
and it goes on like this

“もうすぐ羽をもらうの この窓から飛び立つわ
そして映画観に行って 洋服も買って
アイス食べながら天使と恋するの”
She's only 14

町はずれの丘の 白い屋根の病院に
every sunday afternoon 今日もあの子に会いに行く
マイナス思考とステレオタイプを何より嫌い、自由とロックを愛す彼女曰く
“人生は長さなんかじゃなくどう生きるかでしょ?”
得意げに笑ってand it goes on like this

“もうすぐ羽をもらうの この窓から飛び立つわ
雲の上まで上ってまた地上に降り立つの
そして映画観に行って 洋服も買って アイス食べながらメトロ乗るの
ピアス開けて たまには学校も行って 夜にはあなたの腕で眠りたいの”

町はずれの丘の 白い屋根の病院に
every sunday afternoon 今日もあの子に会いに行く

“いま羽をもらうの この窓から飛び立つわ
雲の上まで上ってまた地上に降り立つの
そして映画観に行って 洋服も買って アイス食べながらメトロ乗るの
ピアス開けて たまには学校も行って 夜にはあなたの腕に抱かれて
最高の眠りにつきたいの”


歌詞もメロディーも歌声も何もかも素晴らしいでしょ


名曲!「ROCK'A'TRENCH/Every Sunday Afternoon」

2010年05月12日 | 映画・音楽
久しぶりに名曲に出会いましたよ

ROCK'A'TRENCH(ロッカトレンチ)ってバンドを知ってはります? 前から気になっていたバンドなんです。

ラジオでビューティフルサンを聴いて、「ああ!この曲メッチャかっこエエやん!」って、着うたにしようと探しまして、そうしている内に「ROCK'A'TRENCH」の魅力に惹き込まれていったんです

2003年に解散した「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)」っていうロックバンドがあったんですが、ホンマにカッコいいバンドでして、大好きやったんです。

ジャンルは少し違いますが、何となく共通する男の香りがする「ROCK'A'TRENCH」なんですよ。

ビューティフルサンは、もちろん名曲なんですが、ROCK'A'TRENCHが世に認識された最大の曲は「Every Sunday Afternoon」でしょうね。

たしか「Funky802」でオンエアされて、爆発的な反響を呼んだのが始まりやったと思うんですが、もともと優れた音楽性を持っていた「ROCK'A'TRENCH」でしたから、あっという間に大ヒットしましたねぇ~

最近のCMやドラマの主題歌などでも、「ROCK'A'TRENCH」の曲がよく使われています。

是非、注目して下さい

『買っちゃいました』by mie

2010年03月19日 | 映画・音楽
何年ぶりでしょうか?CDを買うなんて植村花菜ちゃんの「トイレの神様」が入っているやつです!

「そんなに好きなんやったらCD買えば?」と、家族に背中を押され・・・

今日は小学校の卒業式で、子ども達は学校がお休みやったので、娘達と朝から出かけました。

お店でCDをゲットし、早速、帰りの車の中で聞いてみることに…。


長女に、「泣くんやったらやめた方がいいんちゃう?運転できるん?」と言われ

私、「もう何回か聞いてるから大丈夫やろぅ?」と思いながら曲がかかると・・・・でも・・・・やっぱり・・・、

鼻をすすり、タオルで涙を拭いながらの運転になってしまいました


子供の時におばあちゃんと過ごした記憶が、本当によく似ていて、この曲はそんな私のツボにしっかりとハマってしまい、毎回必ず泣いてしまうんです。

自分でも、笑うくらい


ホンマに、この曲を聞くと、今は病院で寝たきりの私の大好きな「おばあちゃん」

おばあちゃんを想うと同時に、二人の娘達にも、おばあちゃんと過ごす時間の大切さと、自分の事を大切に思ってくれている人の存在の有り難さを感じてほしいなぁと思います。

そして、いつの日かこの曲を聞いて涙していた私の気持ちを理解してくれたらなぁと

「トイレの神様」って曲 (TдT)

2010年03月12日 | 映画・音楽
「『トイレの神様』って曲知ってる?」と、家に帰るなり嫁さんが聞いてきたんで、「知らんなぁ~、何なん?」って聞くと、「あんなぁ・・おばあちゃんがなぁ 病気でなぁ 自分は家を出てて、久しぶりにお見舞いに行ったら・・・ 自分が帰ってくるのを待っててくれはったかのように・・・って、涙ながらに説明しようとしたんで、「わかった、ちょっと調べよう」と、ネットでYouTubeで調べました。

トイレの神様/植村花菜

うちの嫁さん自身が、メッチャ「おばあちゃん子」でして、そのおばあちゃんも、実は長いこと入院してはって、まさに今の自分とダブってきて・・・やったそうです。


調べてみたら、兵庫県出身の「植村花菜」っていう歌手がいまして・・・。

『ウィキペディア(Wikipedia)』には・・・

>音楽プロデューサーに、自己紹介を兼ねて自分の生い立ちなどを話していくうちに亡きおばあちゃんの話になり、「それいいね、ぜひ曲にしよう」と言われ「ほんまですか、曲になりますか、タイトルも『トイレの神様』ですよ。」なんだかんだで曲作りに励むこととなった。

>曲作りはいつも作曲を先にして、詞をあてはめてくやり方だったがこの曲では詞を先に作る事にした。 できた詞は長くてまるで作文のようだった。詞に曲をつける際には「降りてきました」と素晴らしい曲に仕上がったという。

>曲の長さが10分もある場合、ラジオでもかけやすいように Radio Edit(短くまとめた)バージョンをつくるのが一般的だが詩の世界観からそういうのはつくらないことにした。

>9分52秒もあるためラジオでフルコーラスではなかなかかけてもらえないのではと考え、事務所の社長自らがラジオ放送局に頼んだ。
なぜフルコーラスにこだわるかというと、歌詞でいうと4番の上京しておばあちゃんが入院したくだり、時間でいうと4分30秒ぐらいまでいかないで3番までで終わると、この曲の一番いい所が聴けないまま終わってしまい趣が半減されてしまうと考えたため。 (文中略)

だそうであります。

曲のメロディは、何となく竹内まりやを彷彿させるような雰囲気を持っており、とても耳馴染みの良いメロディ&声であります。

9分以上ある曲なんで、最後まで聞くのが大変そうに思えますが、状況が目に浮かぶような歌詞なんで、案外そうでもないです。

まぁ、聞いてみて下さいな


今更ながら「Youtube」ってスゴイよね!

2010年01月13日 | 映画・音楽
皆さんは、もちろん「YouTube」はご存知かと思いますが、僕も時々利用させてもらってます。

見逃した番組(年末のダイナマイトや、お笑い番組、サッカーなど)なんか、翌日にyoutubeサイトを検索してみると、だいたいアップされてますし、非常に助かりますよね。

その他にも、昔流行った音楽や、好きやったバンドのPVなんかも結構な量がアップされてますし、暇なときに検索して「いやぁ~!懐かしいっ」って、楽しませてもらってます。

最近見て「おおっ!!」って思ったのは、「BACK-TICK」の「JUPITER」です! これは数あるBACK-TICKの名曲の中でもピカイチの曲やと思ってます。 なんかの書き込みに「この曲には神が宿っている」って書かれてましたが、ホンマに神懸り的な曲ですよね。

上記のリンク先映像は、なつかしの「夜のヒットスタジオ」に出てたときの映像なんで、タモリの周りにいる光ゲンジ達に懐かしさ倍増ですが その他にも、PVライブでのJUPITERの映像がありますので、BACK-TICKファンやった方は、ぜひそちらもご覧下さいませ

このjupiterは、「BACK-TICK史上最高傑作のアルバム」と言われている「狂った太陽~(1991,2発売)」に収録されているんですが、当時、何回も何回も繰り返し聞いたアルバムでしたね。 約20年ほど前の楽曲であり、その映像なんですが、今見ても全く!色褪せることのない、アッちゃんのカッコよさ! オーラ出まくってますっ!

時を超えて、こういう素晴らしい曲や映像に出会えるのも「You Tube」のお蔭ですよね! アップしてくださっている世界中の皆さんありがとう!

レビューあれこれ

2009年04月14日 | 映画・音楽
この土日で観た映画やスポーツの感想を・・・

2009,マスターズ



片山晋呉は、本当に良く頑張りましよね! NIKE→DAIWAにクラブを変更した途端、この活躍ぶりですからね! ダイワ精工の株価も急上昇したらしいですよ オノフは比較的安価で易しいクラブを作っているということで気なっているクラブでしたが、これで益々人気が出るでしょうね。

石川遼くんは大変残念でしたが、僕も遼くんが出場していなければ、多分朝5:00に起きてみることもなかったかと思うと、彼の視聴者を惹き付ける力というのは、本当に大きいものがあるんやなぁ~と思ってしまいます。

是非、今年度の日本ツアーでバンバン優勝して、世界ランクを上げて50以内に入り、正式にマスターズから招待されて欲しいですね。



レッドクリフ Part1



「三国志ファンにとっては、たまらない映画が出てきたでっ!」と、相当期待していましたが、今日まで観ることができませんでした・・・(もうPart2ですよね)」

さてさて、内容は「大いなる大いなる序章」というか、赤壁の戦いの前の相関図と背景、前ふりで、「これだけ引っ張れるか!?」と、感心させられましたわ。

「誰が主人公なのか?」と、考えると、劉備でも曹操でも孫権でもなく、周兪なんでしょうね! Part2の方の事前レビューを見る限りでは、もちろん壮大なバトルシーンの迫力は素晴らしいものがあるようですが、周兪と小喬のラブストーリー的要素が更に増えているらしく・・・ 

でも、やっぱり蒼天航路ファンにとりましては、もっと曹操役の人を格好いい役者にして欲しかったというぐらいですかね? 劉備も野暮ったいし、孫権は華奢なお坊ちゃんというイメージですし・・・


なかなか実写版は難しいですよね。


おくりびと



これも前からずっと観たかった映画でしたが、事務所の後輩の女の子が「レッドクリフと、おくりびと、見はりますぅ?」って聞いてくれまして、「見る見る!」って借りてきました。

前評判どおり良い映画でしたね。 でもこれまた前評判どおり、ヒロスエが軽くてイマイチでした。 「もう少し存在感があって、重みのある女優を抜擢した方が良かったんちゃうの?」と、嫁さんと二人で話していました・・・・が、「ほな誰や?」と考えると、思い浮かびませんがねぇ~


でも、非常に奥深いメッセージを含んだ、とても考えさせられる映画でした。

「SATC(セックスアンドザシティ)THE MOVIE」観ましたよ

2009年02月26日 | 映画・音楽
やっと時代に追いつきましたわ 劇場版「SATC THE MOVIE」ですが、DVDで観ることができました。

感想としては、「いやぁ~うまくまとめましたな!」ということで、ドラマの94話を受けて、「ドラマの延長線上に、こういう展開が・・・まぁそうなるわなぁ~」という、4人の人生の第一幕が下りたという感じでしょうか?

NYマンハッタンという特殊な街で激しく生き抜いてきた4人の生き様に共感できる部分は非常に少ないですが、内面的な感情などは「わかるわ~」と思ったこともしばしば・・・。

ドラマ版は、吹き替えで観たんで、劇場版はあえて字幕で観ました。

初めは戸惑いもありましたが、キャリーとビッグが車ですれ違い、花束を・・・・するシーンには、サラ・ジェシカ・パーカーの女優魂を見た気がしました。とってもドキドキしましたね




ドレスをはじめ、ファッションも凄く豪華でしたし、今までドラマで着ていたファッションやセンスなど、時代のギャップを楽しみました。

キャリーの秘書役で出ていた、ジェニファー・ハドソンも、さすがは「ドリームガールズ」で助演女優賞に輝いた女優らしく、かなりいいアクセントを出していましたね。




そして・・・

映画版『SATC』続編、正式決定!」のニュースが入ってきました。


が、・・・

僕は、あまり賛成はしませんねぇ~・・・

だってねぇ~・・・ドラマがアメリカで放映されたのが、1998年から2004年ですよ。 その当時は30代の女性たちが、愛や恋、結婚、離婚、仕事、家庭など、様々な問題に対して、助け合いながらドラマを繰り広げ、段々と年を重ねていき、自分らしい生き方を見つけていくという話でしょう?

それが2008年の映画では40代を迎え、サマンサに至っては50歳の誕生日を迎えてました


実際、映画の時点で・・・

サラ・ジェシカ・パーカーは、1965年3月25日生まれ43歳
(キャリーは1966年生まれ42歳)

キム・キャトラルは、1956年8月21日生まれ52歳
(サマンサは1958年生まれ 50歳)

クリスティン・デイヴィスは、1965年2月23日生まれ43歳
(シャーロットは1966年生まれ42歳)

シンシア・ニクソンは、1966年4月9日生まれ42歳
(ミランダは1966年生まれ42歳)

ですよ。

これが、来年の映画では、また2歳年を重ねる訳ですから、もうアラフォーとはいえませんよねぇ~、アラフィフですよ

50前後になって、「セックス・アンド・ザ・シティ」と言われてもねぇ~

映画が相当ヒットしたんで、制作会社も監督もやる気満々なんでしょうが、やっぱり、この映画で完結しておくべきでしょう!! 美しいままで終わらせて欲しいですねぇ~。

「おくりびと」をはじめ(^^♪

2009年02月25日 | 映画・音楽
観たい映画がたくさんありますよね~(^^♪

「おくりびと」は、「観たいなぁ~」と思いながら行けませんでした。「またDVD出てからでいいか?」と思っていたら、アカデミー賞効果で、いま映画館に行ったら大変な人出らしいし、DVDも予約で満杯ですって!レンタルもしばらく無理でしょうね。

京都では「MOVIX京都」でロングラン上映していましたが、最後に笑ったんやないでしょうか? 粘り勝ちですよね

「7つの贈り物」も「チェンジリング」も観たいですけど、子どもがいるとなかなかねぇ~

またDVDとかで観ることになるでしょう。