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才能は、ラクをするためでなく、苦労するためにある。

2016年10月06日 | Weblog
才能は、ラクをするためでなく、苦労するためにある。

「運命の3分で成功する」中谷彰宏著より。

一見才能さえあれば、その分野ではラクそうに思える。しかし、そうではないようだ。実際は、その才能であなたは苦労してくださいという意味だったのだ。

例えば、子供の頃から野球の才能がある人は、それでラクかといえば、同じような才能のある人たちの中では、それほど目立たない。そこで、本当に抜きんでるためには、さらにその才能で苦労しなければないないのだ。

むしろ真剣勝負で、厳しい世界だといえる。苦労に耐えられるのは、それでもやっていけると思えるのは才能があるからだろう。

中谷氏は、イチロー選手に対しては次のように考えていた。彼は野球を通して世の中の人たちに、勇気・元気・希望を与えている。そのために苦労する義務を背負っている、と。イチロー選手は一般の人が味わわないような苦労を味わっているということだった。