ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

サービスというのは、喜ばせる側と喜ばされる側が、一緒に楽しむこと。

2010年06月14日 | Weblog
「遊び上手が成功する」中谷彰宏著より。

もし、接客業としてお客様にサービスするなら、お客さんが快適さを感じることは当然だろうが、自分もそれにやりがいを感じるかどうかだろう。もし即座に「かしこまりました、お安いご用です!」といってサービスできればどちらも気持ちがいいに違いない。

サービスを提供する側は、かわいいわがままを言うお客様に対して、そのわがままに応えていく楽しみがあるようだ。ここで、筆者が“かわいいわがまま”、という表現を使っているが、それはひどいクレームというほどのことではなく要望程度のものなのだろう。

お客様の期待、希望通りにサービスができ喜んでもらえれば、サービスした本人もやりがいを感じて仕事を楽しむことができるはず。サービス業に就く人はそんな喜びが次の仕事へのモチベーションになるのだ。

自分がお客としてサービスされる時も、サービスしている人が楽しんでいれば、それが伝わって、実に気持ちがいいものだ。その基本の一つは自然な笑顔かもしれない。

ただのマニュアル通りに作業しているサービスマンからは楽しさ、嬉しさは伝わってこない。ところが、たまにこの人サービスを楽しんでいるなぁ、と感じるときはこちらも嬉しくなるものだ。

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