「15分あれば喫茶店に入りなさい」齋藤孝著より。
つまり心に引っかかるものを持っていたほうが、いろいろな情報が気になりまた刺激にもなって、ものごとが見えてくるということだろう。問題意識を持つこととも似ている。
「懸案事項」をもっているかどうかで、情報を捉えられる量も異なってくるようだ。たとえ、雑誌をぱらぱらとめくっていても、「懸案フック」があれば、話題が引っかかってくるのだ。
これは別に喫茶店でなくてもできそうだが、実際にあいた時間があれば、喫茶店で具体的にリストアップするものいいようだ。
たとえば、フリーランスの人ならいろいろな人とのつながりで仕事をしていかねばならない。そのためにも、いろいろなフックが必要になってくる。
そして、筆者は会社勤めをしている人でも、これからは同様にそんな「フリーランス感覚」を持っていたほうがよいとアドバイスしている。
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