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「適材適所」という言葉には「適時」という要素が欠けている。

2016年03月19日 | Weblog
「適材適所」という言葉には「適時」という要素が欠けている。

「人を動かせる人の50の小さな習慣」中谷彰宏著より。

適材適所を活かすためには、タイミングも大事な要素だったのだ。少しだけ遅くなっても意味がないのだ。鉄は熱いうちに打て、という言葉通りだろう。

「適材適所」は、もともとは建築用語だった。北側の部分は、かたくて緻密だった。見栄えは関係なかった。よく北斜面と南斜面で育った樹木は硬さが異なるともいわれる。それぞれの良さを活かすことで長持ちする木造建築ができるのだろう。

動きの激しい流れの中で会社を存続、成長させていくためにもそれに対応することが要求される。そのためには、タイミングやスピードが大事になってくるのだ。

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