ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「早起きは三文の徳」は医学的にも正しい。

2017年08月12日 | Weblog
「早起きは三文の徳」は医学的にも正しい。

「ゆっくり動くと人生が変わる」小林弘幸著より。

ここでの一行目には「朝はまず、ベッドや布団から飛び起きないこと」とあった。目が覚めても、体はまだ半分眠っている状態だからだった。いいのは、簡単なストレッチをしてから起きるといいようだ。

筆者の経験から、ゆっくり起き上がるようになってからは、驚くほど、朝の忘れ物もなくなったという。30分余裕をもって早めに起きることは、自律神経的に見ても、理に適っているようだ。

朝のゆっくり=余裕が、その日一日のクオリティ・オブ・ライフを左右するようだ。筆者は忘れ物をしないように、絶対に忘れてはいけないものをメモして、玄関に貼っておくことをすすめている。私は定期入れのメモに書いておくと、目にする機会が多いので忘れにくい。

Dで始まる言葉は要注意。

2017年08月11日 | Weblog
Dで始まる言葉は要注意。

「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。

口ぐせは自分では気がつかないことがほとんどだろう。しかし、人からは気になるクセに見える。無意識のうちに「だけど、だって、だから、どうせ」などDで始まることばを発してしまう人もいる。

人の意見に対する反論の始まりのようにも思えてくる。また、「そうかもしれませんが、それはそうですが」など「が」をつけるのも同様だろう。聞いている相手は気分が良くないはずだ。

無意識のうちに出てしまう否定語には気をつけたいものだな。相手から嫌われないためにはまずは前向きな肯定言葉を前提にしたい。

からだがほぐれると発想も柔軟になる。

2017年08月10日 | Weblog
からだがほぐれると発想も柔軟になる。

「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。

さらにこの後には「自分の意見を絶対に通したい」とは思わなくなる、と続いていた。筆者は会議中でも、自分の頭やからだが強ばっていると感じると、みぞおちを揉んで緩め、肋骨を軽く揺すってみたり、肩甲骨を回して、とにかくからだをほぐすという。

これは実にいい方法だと思える。体が硬いと考えることが億劫になってしまう。

コミュニケーションといえば、リスポンスは単に会話だけではなかった。目を見る、頷く、相槌を打つなど体の反応もあった。しかし、体が硬いとリスポンスもいまくいかないらしい。対話とは体をつかって交流することでもあったのだ。気をつけねば。

心のスイッチとして、「ルーティン」を持つ。

2017年08月09日 | Weblog
心のスイッチとして、「ルーティン」を持つ。

「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。

ここで言うルーティンとは決まった行動や体の動きだった。たとえば、かつてラグビーの五郎丸選手がキック前に行うポーズを思い出せばわかりやすい。これが典型的なルーティンだった。

もっと有名なのは、メジャーで活躍するイチロー選手がバッターボックスに入る時の動作もそうだった。これは自分が集中するための儀式のようなものだった。

常に一定の型に則った動作、手順をとることで心の揺れを制御し、安定したパフォーマンスができる行動習慣だった。その構えに入ることが、心を整えるスイッチだったのだ。

自分なら、すでに習慣になっていることだが、朝PCに向かってブログを書いたり、FBをアップしたりすることもそんな感じがする。できれば身体を使うことのほうがいいかもしれないが。

心は、からだと行動で変えていく。

2017年08月08日 | Weblog
心は、からだと行動で変えていく。

「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。

頭でいろいろと考えすぎると疲れてしまう。心を変えるには、からだの状態を変え、行動を変えるほうが手っ取り早いそうだ。

たしかに、疲れているときは休んでリラックッスできれば、気持ちも楽になりそうだ。眠い時には思考は働かない。昼寝をした後は、物事もスムーズに運ぶことも多い。

また深い呼吸ができると、気持ちも落ち着きを取り戻すことができるようだ。最近はとくに深呼吸を意識してするようにしている。これは自律神経の安定にもいいからだった。

そして、笑うことができれば心も切り替えることができるという。むしろ楽しいから、面白いから笑うんのではなく、意識して笑顔をつくり、笑い声を出せればベストだった。練習したいものだ。

それで副交感神経が刺激され、心もリラックスできるからだった。また笑いは免疫力も高めることでも知られていた。そういえば、アニマル浜口の豪快な笑いを思い出した!体と心は連動しているのだった。

舞台に立つことを恐れない。

2017年08月07日 | Weblog
舞台に立つことを恐れない。

「嫌な気分を切り替える技術」齋藤孝著より。

舞台に立つとは、別に役者やアーティスト、スポーツ選手などの華やかな世界、だけを意味しなかった。客観的評価にさらされることはすべて「舞台」だった。

評価されると思えばかなり緊張してしまうものだが、失敗や挫折をしてもそれに耐えることで成長するのだろう。むしろ失敗のほうが多いかもしれない。

しかし、回数を重ねれば、そのショックも最初ほど大きくはないようだ。大事なのは場数を踏むことだった。慣れれば、意外にうまくいくことも多い。

筆者はチャレンジはそれほど大げさに考えず、ふだんよりちょっと前のめりになることだと思えばいいとアドバイスしている。なるほどと思える!

勉強や仕事に役立つ「3ステップ方式」。

2017年08月06日 | Weblog
勉強や仕事に役立つ「3ステップ方式」。

『「3」の思考法』齋藤孝著より。

目標達成のためにいきなり、難しいことを3つ考えるより、三段階に分けた方がそれを達成しやすいという。営業なら第一段階で、お客様と簡単なコミュニケーションができるようになるために、「笑顔、挨拶、雑談」をあげてもよかった。

さらに第二段階では、販促策を考え、第三段階ではステップアップして売り上げの数字にこだわる、などもいいのかもしれない。

勉強や趣味にしても同様に段階的にレベルアップを図って、計画的に進むのが効率的なのだろう。

自分にとって必要な行動三原則を作る。

2017年08月05日 | Weblog
自分にとって必要な行動三原則を作る。

『「3」の思考法』齋藤孝著より。

これは今まで考えたこともない新しい発想に思えた次第だ。ここでも、3つに絞ることがポイントだった。

営業職なら、「営業三原則」、「接客三原則」、また日常業務でも考えてもよかった。とりあえずこの3つは実行しようと「標語」を作ると気分が落ち着くらしい。

またそれを習慣化するためには、口に出していうことも大事だった。それができれば技になるようだ。

例えば営業なら、「挨拶、笑顔、雑談」と考えてもよかった。自分らしいお手軽健康法なら、「深呼吸、散歩、ストレッチ」でもいいのかもしれない。

創造的な思考はカオスとコスモスとの往復の中で生まれる。

2017年08月04日 | Weblog
創造的な思考はカオスとコスモスとの往復の中で生まれる。

『「3」の思考法』齋藤孝著より。

ちょっととっつきにくい表現だが、じっくり読み返せば味わいのある言葉だった。創造的な考えを生み出すには、ごちゃごちゃしていなくてはならないのだそうだ。思考はごちゃごちゃな状態、混沌の中にあるという。

そういえば、始めからスッキリした考えなど思い浮かぶことは少ない。ああでもない、こうでもないと迷うことが多いものだ。

カオス(混沌)をコスモスという秩序にまとめていく過程で新しいアイデアが生まれるらしい。つまり行ったり来たりを繰り返すことが思考だったのだ。そこで、何でも3つで考えるということで整理され、思考も深まるようだ。

「形式」が思考に推進力を与える。

2017年08月03日 | Weblog
「形式」が思考に推進力を与える。

『「3」の思考法』齋藤孝著より。

ここでは、「3ボックス方式」という考え方を提示していた。たとえば、何かを書くときに、「全体を何章にすべきか」と考えるのではなく、始めから「3章できちんとまとめるにはどうしたらいいか」という発想だった。

するとたいていの場合は、大きく3つの章でまとめらるという。これは筆者の長年の経験から言えることらしい。そして、「無理やりやること」で考えるパワーとスピードがついてくるという。

3つの箱を設定することで、具体的に思考できるのだった。さらにその中に3つの箱をつくり小テーマにするのだった。これだけで9つのジャンルができることになる。これがアイデア発想の元になるのだろう。

3つの要素の配分でさまざまな可能性が生まれる。

2017年08月02日 | Weblog
3つの要素の配分でさまざまな可能性が生まれる。

『「3」の思考法』齋藤孝著より。

サブタイトルには、アイデアの神が降りてくる、とあった。3は実に切りがいい数字だと思える。序論、本論、結論などの三段論法がすぐに思い浮かぶ。また日頃使っている三脚も安定性がある。

ここでは、3のすごさを「光の三原色」で考えていた。微妙な色もこの3色だけの組み合わせでできていたのだ。無限の色が出せるのだ。これはスゴイことだと気づかされる。

それまでは赤と緑の2色しか発光ダイオードはなかったが、青色発光ダイオードの発明と実用化によって、色の世界は無限に広がったのだ。

世界中の人間の生活が変わるほどの発明でもあったのだ。当然ながら中村修二さんはノーブル賞を受賞している。

「あきらめる勇気」が人を育てる。

2017年08月01日 | Weblog
「あきらめる勇気」が人を育てる。

『「あきらめる」健康法』小林弘幸著より。

これはまるで自己啓発本のキャッチフレーズのようだ。ここで引き合いに出されているのは、日本ハムの4番中田選手だった。一軍に上がってからしばらく、まったく結果を出せなった。しかし栗山監督は彼を使い続けたのだ。

スポーツ新聞では監督の采配を批判したが、栗山監督は耳を貸さずにじっと中田を使い続けたのだ。それはすぐに結果を出すことをあきらめて、あきらめずに使い続けることを選択したのだ。その「あきらめる勇気」が中田選手の実力を花開かせたのだった。

物事がうまくいくときには、かならっず、何かをあきらめている選択があるという。なるほどと思える。逆にうまくいかない時は、あきらめなかったことが原因らしい。

自律神経の働きが低下すると人生の質も低下する。

2017年07月31日 | Weblog

自律神経の働きが低下すると人生の質も低下する。

『「あきらめる」健康法』小林弘幸著より。

自律神経の力は10年でおよそ15%ずつ低下していくと述べられている。すると、免疫力も低下し、健康を維持する力も徐々に失われてしまうらしい。

自律神経のバランスのいい人は、見た目も身体の中も、実年齢より「若い」といえるようだ。これは筆者が多くの人の自律神経のバランスを調べた結果言えることだった。

ポイントはイライラすることや、怒ったり、悩む原因を遠ざけることで、副交感神経の働きを上げることだった。心に余裕を持っていることが大事なことだった。

最高の健康法は、ふだんから副交感神経を上げることを意識的に行うことだった。そこで大事なことは「あきらめる勇気」だったのだ。




自律神経の働きが低下すると人生の質も低下する。

2017年07月31日 | Weblog
自律神経の働きが低下すると人生の質も低下する。

『「あきらめる」健康法』小林弘幸著より。

自律神経の力は10年でおよそ15%ずつ低下していくと述べられている。すると、免疫力も低下し、健康を維持する力も徐々に失われてしまうらしい。

自律神経のバランスのいい人は、見た目も身体の中も、実年齢より「若い」といえるようだ。これは筆者が多くの人の自律神経のバランスを調べた結果言えることだった。

ポイントはイライラすることや、怒ったり、悩む原因を遠ざけることで、副交感神経の働きを上げることだった。心に余裕を持っていることが大事なことだった。

最高の健康法は、ふだんから副交感神経を上げることを意識的に行うことだった。そこで大事なことは「あきらめる勇気」だったのだ。

血液の質は「腸」で決まる。

2017年07月30日 | Weblog
血液の質は「腸」で決まる。

『「あきらめる」健康法』小林弘幸著より。

これは意外な指摘だった。腸内環境がよく、腸の活動が正常なら、それだけ良質な血液が作られるのだった。

腸は食物の栄養を吸収しながら、それに負けないくらいに大切な「血液の質を決定する」という役割も担っていたのだ。

しかも、それをコントロールしているのも、自律神経で、副交感神経の働きに影響しているのだった。

腸内環境を整えておくことは、意識して行っていきたいものだ。日常からヨーグルトは摂るようにしている程度だが。