素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

カラスの騒がしい時期となる

2022年05月14日 | 日記
 早朝、新聞を取りに出るとうぐいすの鳴き声がして優雅な気分になっていたのだが、今週に入ってからカラスの鳴き声に邪魔をされる。見上げれば電柱のてっぺんにカラスが見張りに立ち家々の屋根のカラスたちと鳴き声を交わしている。

 カラスの産卵、子育ての時期がまた巡ってきた。ゴミ出しの日には注意がいる。隙あれば生ごみを引っ張り出し、食い荒らす。今週に入って3カ所で被害を目撃した。とにかく動きが活発である。

 ぐずついた天気もようやく一段落。私の休肝日は終わったが、ジムは明日から3日連続で休館。ジムでしかできない機器を使ってのトレーニングを入念にする。同じように考えているのか今日はいつもより混雑していた。貯筋を頑張っても筋肉痛という利子がつてくるのが悲しい。

 カラスの鳴き声の代表的な6つについての解説があった。明日からちょっと意識してみよう。

1.クワッ
「クワックワックワッ」と
断続的に鳴き声を発しているとき、
カラスは縄張りを主張していると
言われています。

特に朝はこの鳴き方を聞くことが
あります。

他のカラスも朝になり
同時に活動し始めるため、
自分の縄張りを守ろうとしてるんですね。

2.カーカー
「カーカー」と大きな声で
はっきりと鳴き声を発しているとき、
カラスは警戒しています。

主に自分たちの住処に何者かが
近寄ってきたときにこの鳴き方をして、
群れの場合には群れが
警戒態勢に入ります。

自分が通りかかってこの鳴き方を
されたら、カラスからなるべく
遠ざかりましょう。

カラスたちの限界が来ると、
攻撃態勢に入るかもしれません。

3.アホー
「アホ―」と、人間の耳には
聞こえる鳴き声を発しているとき、
連続しているならこれはおそらく
仲間を先導したりするときの合図。

「カァー」と間延びした鳴き声にも
聞こえます。

ねぐらに帰るときなどに良く聞く
鳴き方です。

1回しか発していないなら、
強調したり注意喚起したりという
意味のようです。



4.アッアッ
短く「アッアッ」という鳴き声を
カラスが発しているとき、
カラスは威嚇しても自分の縄張りから
出ていかない敵に対して
脅しをかけています。

「カァカァカァ」というふうにも
聞こえるのではないでしょうか。

警戒も頂点に近く、逃げるべき仲間に
対しては逃げろという意味も
含んでいます。

5.カッカッカ
短く「カッカッカッ」という鳴き声を
発しているとき、カラスは
仲間の注意を引いています。

「カカカカカ」と聞こえるときは
食事の合図ということもあるそうです。

4の鳴き声も聞きようによっては
これに聞こえるので、短い鳴き方は
区別が難しそうです・・・。

おおまかには、短く鳴いているときには
興奮状態ということを
覚えておいてください。

攻撃直前にも短く鳴いて
脅しをかけてきます。

6.ゴロゴロ
「ゴロゴロ」という鳴き声を
発しているとき、このカラスは
近くのカラスに甘えている可能性が
あります。


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