手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

左に回りこんで・・・余暇を楽しむカルチャーゾーン

2011-06-05 | 家造り
この棟は、余暇を楽しむエリアになっている。

道路に面した西面で、住宅のエントランスも

この部分に設けられた。


           

           つくば6

縦長の開口が幾つも並ぶ。

この部分はテラスで、実際の窓はこの後方に設けられた。

歩道からのプライバシー

道路からの騒音遮断という目的で、

この外壁開口には、木製折り戸が設けられた。

季節の中間期には折り戸を閉め、部屋のサッシュを開け放って、

外気の通風を図る。


折り戸から漏れる住宅の明かりも、

昔懐かしい郷愁を醸すかも知れない。


棟の一番右側には、坪庭を配した。

部屋からも覗け・・・歩道からも見える。

プライベートと公共の中間領域を、緑で形成した。


閉じているようで、社会に開いたポケットスペースを

住宅に取り入れた事例になる。


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