手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

1階平面を詳しく見る

2011-01-22 | 家造り
見難い図面を少し大きくして・・・

詳細を検討してみよう。


              


              最小ハウス63


前回掲載した平面図を、右側に90度回転させた状態で載せた。

字や数字が見にくくなるのは、ご勘弁!

図面の左側が道路側になる。


方位は左側が南、右が北、上が西、下側が東になる。

南入りの住宅は、方位的には best。

陽の当たった住宅の明るい面を正面に見ながら、アプローチするのは最高。


玄関を入ると、まっすぐに伸びた廊下が13m弱続く。

これはシンプルで、なかなか壮観。

右側壁の下端には、陽と明かり・・・そして通風を取り入れる窓を設けた。

連続的に続く窓の並びは、リズミカルで美しい。


玄関には1.8m幅のシュークロゼット。これだけあれば、ほとんどの靴が整理できる。

玄関側から夫婦の寝室、その奥に子供部屋が二部屋続く。


主寝室には、ワーキングコーナーの他にパウダーコーナーも設置して、

使いやすさに工夫を凝らした。

夫婦であっても、それなりのプライバシーを確保しなければ、生活はしにくい。

奥まったコーナーは喜ばれるだろう。

クロゼットは3.6m幅あるので、夫婦の衣類は整理がつく。


子供部屋は、あまりにも狭い。

二部屋を一部屋にして・・・程ほどの広さだろう。

敢えてこの様な間取りを計画したのは・・・小さい子供は次回掲載する

二階のリビングダイニングで、親と長い時間コミュニケーションが取れるよう・・・

配慮?した結果。


図面の右端は水周り。バス・洗面脱衣・洗濯コーナー・トイレが纏めてある。

水周りで通風が取れないと、湿気でカビが生え家が傷む。


浴室からの眺望と、洗面コーナーへの朝陽を取り込む計画は、

“癒し系”の生活を希望する方は、是非実行願いたい!


トイレを見ていただきたい。

便座に座ったとき、正面がガラス壁になっている。

素通しのガラスでも気持ちよいが・・・自信がなければ曇りガラス、

フィルムを張るのも良いかも知れない。

明るい空間は自ずと清潔に保たれる。

トイレは・・・限りなく明るくしたい!


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