引戸にも色々あって、引く方向・レールの引き方等、検討することがある。
引き方平面
引き方を平面的に書くと、以上のようになる。
今回は、一枚引戸が多いので、最上段になる。
左が、壁の手前に引く形。
右が、壁の中に引き込む形。
今回は、見え掛りに配慮して、右端の形式。注意しなければならないのは、扉を引き込む拍子に、
小さいものを戸袋内に引き込むこと。
メンテナンスを考え、壁下部に点検口を設けておくこと。
扉を動かす戸車・レールにも種類がある。
引戸断面
一番左は、障子・襖の類。
左から二番目は、戸車が付いているから、多少重い建具でもOK。
左から三番目は、敷居にレールを埋め込んで、重量建具に対応。
右端は、鴨居にレールを取り付け、建具を吊り込む形式。これがハンガードア。
戸車の性能が上がったので、ハンガー形式が良いと思う。音も静か。
床面にもレールが必要ないため、歩行時・清掃時にとても楽!
レールっぽく書いてあるのは、ガイド。部分的に在るので、通行範囲には現れない。
これぞ・・・バリアフリーか?
引き方平面
引き方を平面的に書くと、以上のようになる。
今回は、一枚引戸が多いので、最上段になる。
左が、壁の手前に引く形。
右が、壁の中に引き込む形。
今回は、見え掛りに配慮して、右端の形式。注意しなければならないのは、扉を引き込む拍子に、
小さいものを戸袋内に引き込むこと。
メンテナンスを考え、壁下部に点検口を設けておくこと。
扉を動かす戸車・レールにも種類がある。
引戸断面
一番左は、障子・襖の類。
左から二番目は、戸車が付いているから、多少重い建具でもOK。
左から三番目は、敷居にレールを埋め込んで、重量建具に対応。
右端は、鴨居にレールを取り付け、建具を吊り込む形式。これがハンガードア。
戸車の性能が上がったので、ハンガー形式が良いと思う。音も静か。
床面にもレールが必要ないため、歩行時・清掃時にとても楽!
レールっぽく書いてあるのは、ガイド。部分的に在るので、通行範囲には現れない。
これぞ・・・バリアフリーか?
私が日常一番ストレスを感じないのは3番目です。
4番目は完全なバリアフリーですが、戸が走りすぎる
ため、閉状態の直前にストッパーというか
引っかかりが設けてあって「バーン」と閉まるのを
防いでいます。それはそれで有効なのですが
開け閉めの動作時にこの引っかかりが邪魔に感じます。
自分で調整すればいいのかもしれませんが。
あと、壁に収まる仕様ではないので
レールが部屋側にぼっこり飛び出た形になってます。
安い既製品を使ったのが悪かったのかもしれませんが。