手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

ドア

2008-06-07 | 建具
部屋にはドア・・・
開き戸
引戸
回転ドア



まだまだ在るかも・・・

使いやすいドアは?
住宅では、洋室は開き戸。和室は引き障子・襖が多いかもしれない。
「終の棲家」では、引戸を中心に計画している。

                  
                  引戸 平面寸法

上記寸法図は、今回計画している平面計画に合わせた<モデュール>で、ドア幅を計算した図。
柱の中心間を1818ミリとした時に、約82センチの開口幅が確保される。
木造建売住宅などでは、62センチ幅の開口があるほどだから、十分な広さである。

バリアフリー法でも、マンションの玄関ドアの幅は、80センチ以上。この規格にも合格!
まあ・・基準にとらわれることは無いが・・・
“使いやすさ”の基本寸法は、守るほうが良い。

絵に描いたように、ドアは壁の中に引き込まれる形式。
開放時は、見た目にもスッキリしている。
開放した状態で部屋を使っても、風でドアが煽られる事も無い。
普段の生活では、通気・通行で、開放状態が便利なことが多い。

将来、車椅子生活を余儀なくすることになっても、これなら安心。
開き戸では、想像してもわかるように、引いて・・戻って・・・大変そうである。



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