手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

条件整理を元に再エスキース!

2006-09-02 | 家造り
前回までの条件整理を元に、再度プランニングする。

条件を書き出してみると、<想いと現実>の間にギャップがあることがわかる。
多くは想いが先行して、現実的に生活するには、不便な間取りになりやすい。
この修正プロセスが、設計の基本計画段階である。
図面などは書かず、手軽にスケッチすることで、時間の節約は図れる。

部屋の位置関係は、条件を満たしているか?
緒室の要件(収納・プライバシーetc)は満たしているか?


    メモ7

新しいエスキース(メモ7)を掲載する。
前回と変わったのは、家中央の十字形の廊下がなくなっている。
部屋同士の関連性から、不都合となった空間である。
反面コンセプトが不鮮明になりかねない。
<コンセプトと現状>を<調和>させる段階が、悩ましい時期である。

日本文化の中で生活する・・・・

大仰なコンセプトではあるが、何がしかを取り込みたい!

次回は<エスキース1>から<エスキース2>への経過を検証してみる。


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