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玄関ホール

2008-04-13 | 家造り
玄関ホールのインテリアを考える。

              
              インテリア2

左上が、玄関ドアの位置。
ドア幅を十分取るため、909グリッドに303を足した、1212がドアの取り付く壁寸法。
したがって、靴脱ぎの土間寸法も、1212×1818の広さを持つ。
1818の横寸法は、大人が3人横に並べるサイズ。
1212は、前後に2列に並べる。こんな並び方はしないが、靴脱ぎに6人の人が入れる事が、予想できる。

玄関ホールは、3畳弱。
ここでは、来訪者が手荷物をおき、コートを脱ぐ。
90cm四方が1人の作業空間だとすると、3人まではOK。
右下のコーナーに書かれたのは、コートハンガー。
下足箱の横に、クロゼットを設ける事もあるが、カラフルなコートを、
インテリアの一つにと・・・コートハンガーに掛ける事にする。

下足箱は奥行きが深いので、前後2列の収納とする。
靴数の確認は次回とするが、かなりの数が入る。
意外に多いのが、靴の数と種類。革靴・ブーツ・長靴・スニーカー・・・・これらを3人家族で
二足ずつ持っていても、かなりの数。
下足箱には、この他にも傘は収納しておきたい。

左端は来客用トイレ。洗面での化粧直し・・・ホールからの利用は、プライバシー確保の点でもgood。
ホールに小型の椅子を置いて、電話とか休憩に活用すると良い。
これらの利用に耐えるホールを作るのは、広さの点からも、小住宅では
困難を感じるが、住宅に特徴を持たせる点からも、工夫したい。

トイレ内には、便器と手洗い・・・鏡に収納。これらのレイアウトは、かなり工夫が必要。
将来、体が不自由になった時のことを考えると、広めの空間を用意したい。

仕上材は、空間作りに欠かせない要素。
床材は、ライムストーンと言う自然石を張りたい。
色合い・質感・・・機能的な点から、検討を加える。

次回以降、玄関ホールに関わる、インテリアの検証を始める。


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