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できるか?

寸法確認

2009-01-25 | インテリア
住宅も細部に入ったら、寸法を十分検討しておかないと
納まるものも、納まらなくなる!

               
               浴室4

昨日は大まかな寸法を確認したが、十分取れそうにない時は、
詳細を確認しておく必要がある。

よく取りこぼすのは、給排水の配管スペース。
特に、耐震壁で欠き込みの出来ない所では、二重に壁を作る。

“浴室4”に記載した左下の壁が、耐震壁である。
その壁前に、洗面と洗濯機を配置したため、配管を隠すために仕上げ壁を付けている。

給水管は10センチもあれば通るので、立ち上がりを考えても十分なスペースと言える。
排水管は床下部分に直接たち下がるので(二階部分の排水管は、パイプスペースをとる)、問題は無い。

チョッと見えにくいが、洗面化粧台と浴室ガラス壁の間で70センチ。
洗濯機前の作業スペースで、66センチ。
広くは無いが、最小寸法は“確保”かと思う。
洗濯機の出し入れには、苦労する寸法だ。
そのためにも、下着収納は置き家具にしたい。

この置き家具を撤去すれば、トイレ・洗面・浴室入り口前は、1・8メートル角の空間が確保できる。
フレキシブルな多目的空間が可能だ。


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