手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

勾配天井の照明方法・・・

2007-12-08 | 照明
今回は照明方法の検討を!
以前ブログで書いたように、傾斜する高天井に照明をつけるには
工夫が必要!

              
              照明1

高い天井に、直付けの照明器具をつけると、メンテナンスが大変。
最近は光源の寿命が延びたので、それほど球が切れないが、切れた時には
脚立を出したり、それで足りなければ簡易梯子を出したり・・・
最近流行りの、5メートルもある吹抜け天井では、これでも足りない!
プロの電気屋さんに、電球一つ交換のために来ていただくのは無駄!。
自分で維持管理できる家に住むのが、生活者の基本。

左側の写真は、勾配天井の下に平場を作って、ここに間接照明を仕込む。
<終の棲家>では、リビング・ダイニングの照明方法が、この事例のように・・・
平場にダウンライトを設置して、壁面も照明している。
天井面を明るくする事で、空間を広く感じさせる。

右側写真は、カーテンボックスの上部を利用してライン照明を仕込む。
左右写真の照明効果は、何れも同じ結果を得ている。
欲を言えば、天井の中ほどまで、光が届くような光源位置を、確保したい。
寝室2室は、このような方法になる。

いずれの写真を見ても、ソファー・テーブル面では、明るさが足りない。
読書・趣味等 細かい事をするには、スタンド等のタスク照明を併用する事になる。
楽しい器具を選ぶ事で、インテリアの工夫を・・・


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