屋根建材の検討が終わったので、
今回から、外壁の建材を調べることにする。
住宅の外壁というと、
昔からあるのが、・・・塗り壁。
60年代~80年代までは、
湿式の外壁に上塗り材をかけて、
仕上げした住宅が、ほとんどだった。
湿式の壁とは、
軸組のうえに下地板、防水紙、ラスを張って、
30ミリ程、モルタルを塗る工法である。
これだけの工種をかけるのは、時間と費用の点で、
無駄が多いと、乾式壁に移行していった。
90年代に入って、時間のかかる左官の工程を省くため、
乾式壁が登場した。
サイディングと呼ばれる、工場でセメントを板状に加工して、
表面塗装した材料である。
2000年に入ってからは、
これら乾式素材による建設が、
主流になっているかと思われる。
それでは、・・・湿式の塗り壁に施された仕上げ材から。
今回から、外壁の建材を調べることにする。
住宅の外壁というと、
昔からあるのが、・・・塗り壁。
60年代~80年代までは、
湿式の外壁に上塗り材をかけて、
仕上げした住宅が、ほとんどだった。
湿式の壁とは、
軸組のうえに下地板、防水紙、ラスを張って、
30ミリ程、モルタルを塗る工法である。
これだけの工種をかけるのは、時間と費用の点で、
無駄が多いと、乾式壁に移行していった。
90年代に入って、時間のかかる左官の工程を省くため、
乾式壁が登場した。
サイディングと呼ばれる、工場でセメントを板状に加工して、
表面塗装した材料である。
2000年に入ってからは、
これら乾式素材による建設が、
主流になっているかと思われる。
それでは、・・・湿式の塗り壁に施された仕上げ材から。