二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

星稜 北信越高校野球大会の頂点に向けて!

2009年10月15日 | 高校野球
10月11日(日)、星稜野球部の練習試合&練習を観に行ってきました。
第三代表として秋季 北信越高校野球大会に出場することが決まり、昨日10日はその抽選会が行われました。相手は福井県の優勝校である敦賀気比高校です。なかなか手強い相手との1回戦となりましたが、逆にこの1回戦にどのような試合をするかで頂点への道が開けてくるというものです。

練習試合  星稜高校野球場

  星稜金沢商業(石川)


この日は練習試合、練習ともに午前で終了です。火曜日からテストということで、学生の本分である勉強をしないといけません。自分たちも学生の頃は、勉強した……かな




石川県大会、準決勝や第三代表決定戦から比べると、少しチームの状態は様々な面でやや低迷しています。でも、修正可能な状況です。試合まで個人あるいはチームのテンションやモチベーションをあげていけば問題なしです。

今日の練習試合の相手の金沢商業の監督さんは星稜高校のOBです。甲子園に投手として出場されている先輩です。金沢商業の選手は初めて見ましたが、いい選手が多いのではないかと思います。監督さんも強気の性格ですし、これは強くなり私学を脅かす存在となってくるでしょうね。私はなぜかいつも捕手をよ~く観てしまうのですが、リードが非常によく、投手のクセや活かし方をよく把握しているな~と思いました。




星稜はチャンスはつくるものの一本が出ない。大会に入る前もこんな感じだったかなと思うので、大会では心配していませんが、もっと心の部分というか、チームの士気というか、自分たちは一番弱いんだという気持ちで、試合を想定して練習に取り組む姿勢がもっともっと必要であると感じました。

バントやピンチでの守備など細かいところの再チェックも大切でしょう。これは練習で克服していくと思うので心配なしですね。

投げる、打つ、走るなど野球に関する動作はすべて練習により精度が増していきますが、それを動かすのは全て心です。その部分をこの数日間でしっかり見つめて同じ価値観を持って一戦一戦、一日一日、試合や練習に取り組んでほしいと思います。

がんばれ星稜野球部 

二葉鍼灸療院 田中良和
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2009 10月10日 ~誕生日にて~

2009年10月15日 | 日常
10月10日はやっぱりいい天気 さすが私の誕生日だね

さてさて、今年で40回目の誕生日を迎えることができました。命に感謝、両親に感謝、自分の人生で出会った人、お世話になった人へ感謝、地球に感謝、宇宙に感謝、誕生日というのはそのような日だと思います。

ここ数年、この日に感謝するため、その感謝の原点である母親(父親は3年前に他界しているので)に誕生日プレゼントを贈りました。内容は秘密で~す。世の中の誕生日とはちょっと違うのですが、こんな考え方が私の現在の心の状態だということですかね。

40回目の節目の誕生日。
論語の中に『子曰く、われ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲するところに従えども、矩を踰えず』とあります。
さて40歳になり自分のすすむ方向に確信が出来ているか答えは「イエス」です。鍼灸院を開院させて頂き今年の6月でまる11年が経過し、12年目を迎えさせて頂きました。師匠のおかげであり、両親のおかげであり、患者様や周囲の温かい繋がりによって、ここまで成長させて頂きました。そして、この世の中のために働ける鍼灸師という仕事を今も、そして、これからも動けなくなるまでさせて頂きたいと思っています。

しかし、もう一つ”四十にして惑っている”こと。それは結婚ですかね 師匠からも今年中にと宿題をおおせつかっているのですが…
やはり信頼が第一の私たちの仕事ですから、その基本である夫婦というものは人生において大切ですよね。やはり一緒に成長し、信頼で結びついた関係であり、しかしながら別人格であり、思い通りにならないところを切磋琢磨しながら人生を歩むことができるパートナーを得ることは、仕事のみならず人生をいろんな意味で豊かにするために重要であると感じます。

まあ、難しいことは考えずに直感でいきますかね(得意の

誕生日の青空に思いを馳せ…


澄みきった青空のように、常に誠実でありたい。
流れ行く雲のように、物事にこだわらず柔軟でありたい。
空気のように、みなに必要とされる人間でありたい。
土のように、温かくどっしりとした余裕のある心でありたい。
水のように、時に力強く、時に優しく、変化に対応する中にも芯のある態度で人生に臨んでいきたい。
そよ風のように、柔らかく、心地よく、優しく、他の人と接していきたい。
太陽のように、常に自分の中の光を忘れず、明るく、笑顔で、朗らかに、輝き続けていきたい。





青空を仰ぎながら、大自然の中に感じた”未来の自分象”を、40歳の今の心が感じたままに書いてみました。

さてさて、50歳になった時、天から与えられた使命を自覚して実践している自分を思い描きながら、一日一生で、これからもこの素晴らしい人生を歩んでいきたいと思います

私の誕生日の妄想にお付き合いいただき、
ありがとうごさいます 

二葉鍼灸療院 田中良和
コメント (4)
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