日本料理のお店「e.」に行って参りました。裁判所の近くのお茶室の真向かいあたり。絶対ひとりでは見過ごしそうなたたずまい。
昼、夜とも1コースのみ。昼は4,860円です。
先付け。ズワイガニとせりの酢の物。みょうががきいてます。
茶碗蒸し。フォアグラと青海苔入り。えびも入っていました。器も素敵。熱々で絶妙なしたざわり。
お造り。しまあじとひらめ。どちらも美味しかった~。
ハマグリしんじょ椀。しんじょの中に細かく切ったハマグリが入っています。
焼き物。鯛の上に卵黄とサラダ油を合わせて泡立てたソースと小松菜・レンコンをあわせて焼いています。
ブロッコリー・エディブルフラワーのマリーゴールドの景色が素敵です。シェフ(?)は「ナクレ」でも修行されていたそうですので、うなずけます。お皿も凝ってますね。
アサリの出汁をつかって。カブの煮物。春菊と白菜と薄揚げとアサリ。日常の材料ですがしみじみとした味わいです。ひさごの器。
メイン。宮城野ポークの低温ソテー。120℃くらいの低温でじっくりローストしてあるので、お肉が柔らかいです。
(実は先日家でも作ってみたのですが、ガスオーブンのため温度があがってしまい、もう少し火がはいった感じ。家では焼きすぎます。)
ごはん。さわらのからあげ+かいわれ・しょうが・ねぎ・あおじそ・?(わすれました)5種の薬味をあわせています。
なめこの赤だし。この器が細長くてみためより量がはいります。ぬかづけきゅうり・ながいも・にんじん。浅漬けです。
ごはんはたべきれなかったら、おにぎりにしておみやげにしてくださいました。
デザートは、黄粉のよせものとオレンジ・レッドレインボーキウイ(初めてです)。ヨーグルトのアイスクリーム。
器は有田焼きが中心だそうですが、笠間焼きの作家物などを混ぜてつかっているとのこと。
ひとつひとつ丁寧につくってあり、大満足でした。
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