お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

電子レンジのすすめ

2009-06-28 22:48:18 | 実験室
だんだん暑くなってきて、火を扱うのが辛い季節が近づいてきました。

そこで、電子レンジをつかったお料理のヒントをご紹介。
要は手抜きのすすめですね。

こちらは、電子レンジとは関係ありませんが、
スーパー主婦に教わった、きゅうりのスライスの塩づけ。
きゅうりを洗って、スライサーで切って、塩を軽くまぶして
タッパーに保存。
この日は、太めのきゅうり4本スライスして、塩は小さじ1/2くらい。

涼しいときなら1週間は大丈夫でした。これからは、4,5日でしょうか?
タッパーに保存して、冷蔵庫に入れておくと、
自然に水分がでてきますから、しぼって使いましょう。

たこがあったので、一緒にあえて、青じそドレッシングであえてみました。

簡単でいいですが、暑いときには、やはりめんつゆと生姜がきりっとして
好きかな。

次は、電子レンジ活用。
容れ物はマストラッド社の「パピヨット」
シリコン素材で、電子レンジ・オーブンで使える調理器具
(大きくないので、一人分の皿としても使えます)。
たしか、耐熱温度が、-40度から280度だと思います。
また、舟形をしていて、ふたをすると、熱の対流がいいようです。
しかも、加熱によって、ふたが下にぴったりくっつき、
水分の蒸発が少ないようにように思います。
じゃがいもは、ラップなどで包んでレンジにかけすぎると
すかすかになりますが、パピヨットでは失敗ありません。

なにやら、調理器具の宣伝になってきてしまいましたが、
いまどきは、電子レンジで使えるふた付き容器が結構でているので、
なんでもいいと思います。

さて、こちらは、大きめじゃがいもを半分に割り、3分レンジ調理。

塩きゅうりとコーンとあわせて、ポテトサラダにしました。

じゃがいもは火の通りが悪くて、煮過ぎると煮崩れるので、
スープやカレーに入れる時もレンジで加熱して入れることもあります。

こちらは、肉の付け合わせに、キャベツ。
大きい葉3枚分くらいで、山もり、ふたは帽子のようにかぶっているだけでした。
1㎝幅位にザクザク切って、バターと塩・胡椒をかけてレンジで1分半。
生のままだと食べにくい葉物もレンジにかけると
食べやすくなりますね。


しめじ、ひと株分をほぐしました。

した味なにもなしで、3分加熱でこの状態。

ゆでたホウレンソウとあえて、ゴマ油、めんつゆ、ゴマを振れば
中華風のおひたしになります。

時間があったら、キノコ類(シイタケ、エリンギ、えのきなど)を
同様に加熱して、一緒にして、塩小さじ1弱くらいでかる~く味付けして、
タッパーに保存しておけば、1週間は大丈夫。
(えのきを入れると若干水っぽくなりますから、
 気になる方は除いてください。)
スープやあえ物、あんかけ、トマト煮、などなんでも使えます。

ここでは紹介しませんでしたが、トウモロコシも最後の薄皮を残して
むいて、パピヨットに入れ(またはラップをしてもよい)5分加熱すると
いい具合のゆでとうもろこし。
ビタミンも保持しているし、甘味もぬけず、ゆでるより断然美味しいです。
根菜類・キノコ類にはレンジはむいていると思います。
インゲンやアスパラなども固めに下ゆでする状態は
比較的うまくいきます。

私は、おもにレンジは下ごしらえ、付け合わせづくりに使っていますが、
下味(塩・胡椒)をした魚にキノコ類をたくさん乗せてパピヨットで
加熱するとホイル包み焼きのような状態になります。
味は、レンジの方がいいように思います。

葉物・ブロッコリーも上手にしている方もいますが、
私はあまり納得がいかないので、こちらはしていません。

何でもレンジというわけにはいきませんが、
上手につかうとかなり時間の短縮になりますし、
時間差で何回も作らなくてはならない場合は、
便利につかえるかと思います。



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