カルカッタより愛を込めて・・・。

次のアピア40のライブは9月13日(金)です。また生配信があるので良かったら見てください。

あんがあんになって。

2019-11-24 11:57:50 | Weblog

 11月21日は私の愛犬黒柴のあんが家にリンゴのダンボールに入って長野から来た記念日である。

 あんがあんになった日であり、21の木曜日に無事に10年目の記念日を迎えられたことを私は一人祝福し感謝した。

 あんの大好物を私の晩酌の相手をするお駄賃としてあげることにした。

 別に特別なことではない、何気ない日々の一コマではあるが、私自身としては喜びと感謝の時であり、何かあんの喜ぶものをあげたかった。

 あんの好物のリンゴはもちろん、それにあんの大好物のムニエル用のメカジキをボイルしてあげることにした。

 だが、せこい私は高いままのメカジキを買うことが出来ず、いつも解凍のものか、数日経ち何%か安くなったものをいつも買っているのであるが、この日だけは高い新鮮なメカジキをあんのために買った。

 清水の舞台から飛び降りるなんてことは言わないのであるが、心のなかではあんへの感謝のポイントを貯めたことだと言うことにしてレジに立つのであった。

 あんとの日々はほんとうに有り難いのである。

 この記念日までの一週間の間にこんなことがあった。

 私はあんと散歩から帰って来ると、あんを抱っこして風呂場まで足を洗いに行く。

 足を洗い、風呂場のドアを開け、私はタオルを取るのであるが、その時、あんはいつもタオルを取るまで風呂場から足を出さないことが私たちのルールであるが、この前、あんは不用意に足を二歩前に出した。

 それを見た私は「あぁー!」と言うと、これを失敬とばかりにあんは「バック、バック」とこっそり前足を風呂場に戻すのであった。

 そんなことを見ることが何よりも私の喜びであり、あんはこの上なく愛らしいと思うのであった。

 それからあんを私は薄めた逆性石鹸で全身清拭するのである。

 木曜日はこの全身清拭をした後にあんは「ぷ~ぷぅ~」とオナラをしたのである。

 のほほんとした何の罪悪感もないあんの表情がこれまた可愛いのである。

 まったくの親バカと言うのに等しい私に違いはないが、私はこれで癒されるのであった。

 あんにはありがとう以上のありがとうといつも言いたいのである。

 私のようなものの傍にしてくれて、一緒に生きてくれて、ありがとうといつも言いたいのである。
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