イタリア人のテレサ。

昨夜はジプシーでイタリア人のウェブデザイナーの女性タジアナにディナーにジョンと私は招待され、マザーハウスの近くにあるモニカハウスに行った。
ここにはシアルダーで一緒に働くジョンとメリーも居て、他にもボランティアが滞在しているので、みんなでディナーを食べた。
そこで久しぶりにイタリア人のテレサに会った。
もう80は越しているだろう、何年か前、酷い病気になり、マザーハウスの多くのシスターたちに見送られ、イタリアに帰った、もうカルカッタには帰って来れないだろうとのことだったから、再会が出来るとは思っていなかった、その分、元気そうなテレサに会えてほんとうに嬉しかった。
テレサは8時過ぎにカーリーガートからタクシーで帰って来た。
相変わらずハードワーカーである。
カルカッタにはほんとうに類のない素晴らしい人間性を持った人に会える場所でもある、改めて実感した。
ディナーの後はみんなで大様ゲームのようなものをした。
1番若いフランス人の可愛いロウがゲームの説明をし始めると、みんなの笑顔が絶えなかった。
テレサも一緒にはしゃいでいて、それは愛らしかった。
そしてすべては愛ある家族そのものようだった。