一人一個イチゴがサービス
岡山の発泡性純米にごり生酒
今は映像監督の元弟子(左)と旦那
二軒目は近くのBARで
25日のクリスマスは、昔の弟子二人とその旦那と映像プロデューサーの5人で日本料理を。場所は、私が2010年まで在籍したスタジオから近い「IKOEN居食酒場」だ。店はほとんど満員状態でイケメンのオーナーが先頭に立って仕事をしていて日本語も完璧だったので、てっきり日本人だと思っていたらなんと上海人だった。ここは岡山の発泡性純米にごり生酒が置いてあり、上海で「あわ蔵」は今の所ここでしか呑めない酒だそうだ。また、上海でも一人客が増えているので、カウンター席も広くとっているのは先見の目がありとても良い。日本食は海外でも人気になっているが、経営や料理の内容なども含め海外で日本と同じやり方をやっているようでは、先細りになるのは目に見えている。
私の自宅前にある中国料理屋がいつの間にか撤退していた。この店は、誰が経営しても2年以上続かない店で、私が知っているだけでも4回もオーナーが変わっている。それらオーナーは地方出身者で、居抜きで店を借り今まで地方でやって来たやり方をそのまま持ち込んでいる人達。そんなやり方が今の上海で通用する訳がない。今は目を離した隙に、大変化しているのが今の上海。そういう意味でも「IKOEN居食酒場」のオーナーには期待したい。
「IKOEN居食酒場」を出た後に古巣の751ラボへ行き懐かしい顔を見て、もう一人の弟子と近所のバーで一杯。この日は、私以外全員30才代の若者と飯を食ったが、私と同年代のオヤジと呑むより数倍楽しいし、ジジイの私を相手にしてくれるだけ私は幸せ者だ。
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