生姜湯
仕上げのパカパカ
行きつけの足マッサージ屋は、虹口区の大連路に一件と中山公園駅近く長寧路に一件あるのだが、画像の店は大連路にある安い方のマッサージ屋。この店のマッサージ屋はマッサージ師の年齢が高く値段が80元(約1300円)と安い。湯に生姜の粉末を入れて足を暖めるのだが粉末の入った袋も桶の中に捨てるのがこの店の流儀。画像はないが、もう一件の店のマッサージ屋はスタッフも若く値段は倍の160元で、内装はクラシック中華でリラックスできるちょっとだけ高級店。さらに高級な店もあるが、私は行かない。
上海のマッサージ屋には上海人はいない。まず間違いなく地方からの出稼ぎで、ほとんどが女性だ。昨年はコロナの影響で店を閉めた店もあったが、今は完全復活で結構忙しい職種。ただ、マッサージ師は、年齢性別に関係なく自分と気が合う人とそうでない人がいる。名札に番号が書かれているので、指名を取れるようになれば相当儲かると思うよ。もう10年以上前の事だが、盲人按摩店に36番の名札を付けた男性マッサージ師がいたが、店舗が立ち退きでどこかへ行ってしまったのは残念。
足の裏ってツボがいっぱいで身体の悪いところがわかるって聞いていますが、
足マッサージでそんなん言われたことありますか?
広州だったか上海か忘れたのですが一度だけ行きました。
いまいち、わたしには合わなかったです。
「足ツボで身体の悪いところがわかる」という話はよく聞きますし、実際にマッサージ師の言っている事も当たっている場合があります。
足ツボで画像検索すれば、何処がどの部位かわかります。
私が上海のマッサージ屋で、足マッサージをやると靴が大きくなったと感じるくらい足が小さくなります。
きっとむくみが取れてるのでしょうね。
また、足桶に10分ほど足を入れている間に肩を中心に
マッサージをしてくれるのも魅力です。
マッサージが合う合わないは、誰がマッサージをやるかで決まりますね。
私のまわりの人で、足マッサージの嫌いな人はいません。是非、お勧めです。