醍醐寺で
13年前に醍醐寺で撮影しに蓮の花をHDの中から発掘したので、RAWデータから再現像。この頃のカメラはCanonのデジカメがメインだった時代で、レンズは古いCanon FD 50mm f1.4に補正レンズ付きアダプターで撮影していた時期。この補正レンズ付きアダプターは、フランジバック調整用にレンズが使われていて、様々な収差が誇張されるので人気が無かったが、なぜかアメリカでは売れていたそうだ。これは、f値の明るいキヤノンFDレンズを使い開放付近の絞りを使うと独特の描写をするので、一時期は夜上海の写真はこれをメインに使っていた。