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海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

藤の蔓をオールドレンズで

2024-10-31 | GFX+オールドレンズ

GFX50SII+Zuiko 200mm f5  65x24

 

GFX50SII+Zuiko 200mm f5  65x24

 

GFX50SII+Zuiko 200mm f5  1x1

 

GFX50SII+Zuiko 200mm f5 1x1

 

GFX50SII+Rokkor 75-150mm f4 44x33

 

近くの公園へ通って撮影しているのが、藤の蔓。蔓は自立出来ないので、近くにあるモノや植物に縋って生き延びている。でも、縋る物が無いと空中で戸惑う。

この日は、GFX50SIIと古いOM時代のZuiko 200mm f5とRokkor 75-150mm f4。Zuiko 200mm f5は、GFXの44x33センサーをカバーしないが、私は65x24と1x1で使うので問題なし。一方のRokkor 75-150mmf4は、最短撮影距離付近以外では44x33センサーをカバーする優秀レンズ。

☆今、訪日外国人(中国人以外)に日本の焼き餃子が人気のようだが、とても良くわかるし、今後さらに訪日外国人に人気になるだろう。特に日本の餃子が美味いのは、餃子の中身の進化が早くアレンジが本場中国より上手いので様々な味が楽しめるからだ。上海で焼き餃子の店があるのかどうか知らないが、私は一度も上海で焼き餃子を食った事がない。

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鯉の井戸端会議で衆議院選挙が話題に

2024-10-24 | GFX+オールドレンズ

 

GFX50SII+MD Rokkor 75-150mm f4

 

私が最寄りの駅に向かう時に必ず立ち止まる小さな川のポイントがあり、ここで黒い鯉を確認してから駅に向かうのが常。この日は、ここに集まる鯉八匹を確認したが、画面には四匹しか入らなかった。ちょうど、陽が傾き黒い鯉が一部金色に輝き、日本画のような世界にに見えたので、あえてモノクロに変換。画面下にはススキが写り込んでいるが、これは季語のようなもの。

写真を撮りながら鯉八匹の井戸端会議を聞いていると、2024年10月27日の衆議院選挙の話題に。

鯉金次郎 「相変わらず日本の政治屋は選挙前に出来もしない事を言っているが、どうやってそれを実現するのか方法を言えよと思う」

鯉桃子 「ハハハ、いつもそう、笑ってしまうよね。でも、これって世界中同じよ」

鯉玉男 「そうだね、選挙公約って選挙の前だけ大事だからね。今は、未来を見据える政治家が少な過ぎるのと、今は自分の選挙区で頭がいっぱいだからね。選挙で落ちたら、ただの時代錯誤クソジジイになる人が多いからね」

鯉カロリーナ(帰国子女の鯉) 「日本は内からしか日本を見てない日本人が多いのよ、日本人は外から日本を見る視座が低いのよね。私、本音を言うと日本を出て海外で生活したい」

鯉ロベルト(海外から日本に移住した鯉) 「ソウデスネー、ニホンはイイところイッパイあるよ、スラバシイ国ダヨ。でもニホンの住むニホンジンとニホンのセイジヤサンわかってない。ワタシはニホンの文化とてもイイねー、ぞれと物価安くて食べるのニホンの食べ物とてもオイシイね」

鯉一郎(海外から帰国した日本生まれの鯉) 「このまま人口が減少が続くと、将来は少数民族になったりしてね。日本語だって世界で通用する国は無いからね」

鯉建平(中国から移住) 「是的、世界言語人口を考える、英語・スペイン語・中国語、日本人英語話せないの人多すぎビジネス困るよ」

鯉あやこ(関西から東京へ) 「今の日本はなぁ、アニメとマンガと観光で食うのが一番やと思うねんけど」

鯉一郎 「まぁ、オレら鯉は選挙権ないから、平和に暮らせればイイねと思うよ、この川で」

スッポン亀のポン太(この付近に住む長寿のスッポン亀) 「ワシも言いたい事あるけど言わん。本音を言うと日本では嫌われるからね。何処へ行っても予定調和が日本の基本だもん」

鯉八匹 「・・・」

☆私は大学時代に選択した第二外国語は動物語だったが、ほとんど勉強してない。

☆この日に使ったカメラとレンズは、旧ミノルタのMD Rokkor 75-150mm f4とGFX50SII。

 

 

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GFX50SIIとTele-Elmar135mm f4

2024-10-20 | GFX+オールドレンズ

GFX50SII+Tele-Elmar 135mm f4

 

GFX50SII+Tele-Elmar 135mm f4

 

GFX50SII+Tele-Elmar 135mm f4

 

GFX50SII+Tele-Elmar 135mm f4

 

GFX50SII+Tele-Elmar 135mm f4

 

Elmarit90mm f2.8・Hektor135mm f4.5・Tele-Elmaar135mm f4・Elmar65mm f3.5

 

この日は、GFX50SIIとTele-Elmar135mm f4のみ持ち歩き再び森林公園へ。ライカビゾフレックスで使える135mmは、Hektor135mm f4.5とTele-Elmar135mmf4があるが、久しぶりにTele-Elmar135mm f4をチョイス。

ライカビゾフレックスで使えるレンズは、これら以外にもSummicron 90mm f2とElmarit135mm f2.8などがあるが、ビゾ用ヘリコイド1646K(OTZFO)を使うのであれば、画像の4種類のレンズすべてが使える。これらのレンズは、私のお勧めレンズだが世間では意外と人気がないレンズ達。特にElmar 65mm f3.5は、万能レンズとも言えるが、今ではこの描写を知っている人はごく少数だろうね。

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Zuiko24mm f2.8とGFX50SII

2024-10-18 | GFX+オールドレンズ

Zuiko24mm f2.8  GFX44x33フォーマット

 

Zuiko24mm f2.8  GFX65x24 フォーマット

 

Zuiko24mm f2.8  GFX65x24 フォーマット

 

Zuiko24mm f2.8とGFX 

 

Zuiko24mm f2.8は、前世紀のオリンパスOM時代のレンズだが、とても優秀なレンズで同じOM時代の28mm f2.8も持っている。もちろんGFXで使うには周辺画像が甘くなるが、絞れば使えるレベルで、小型軽量で重宝している。ただ、GFXの44x33センサーで使う場合は、フィルターとフード無しの場合のみ若干ケラレが発生するが画像処理でなんとかなる程度。

☆オランダのゴッホ美術館の贋作問題が面白い→コレ

 

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森林公園は女郎蜘蛛の城

2024-10-16 | GFX+オールドレンズ

GFX50SII+Zuiko24mm f2.8 f4で撮影

 

 

GFX50SII+Zuiko24mm f2.8 最短撮影距離25cm f4で撮影

 

 

GFX50SII+Zuiko24mm f2.8 蜘蛛4匹

 

前の画像と同じ位置でRokkor58mm f1.4に変えて撮影 デカイのがメスで小さいのがオス

 

川崎の森林公園は女郎蜘蛛の縄張りのようで、他の蜘蛛を見なかった。この女郎蜘蛛の巣は複雑で糸も丈夫で切れにくく直径1m以上の巣も見た。この蜘蛛は、交尾の後にメスがオスを食う事もあると聞いている。これって、カマキリも似たようなもの。今後、人間社会も男は使い捨てになったりしてね。

この日は、GFX50SIIとZuiko24mm f2.8+MC Rokkor58mm f1.4のみ。Zuiko24mm f2.8をGFXで使ったのは、引の取れない上海の路地裏で使ったのが最後。そして、このレンズの最短撮影距離の25cmで初めて撮影。

 

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