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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「かにが沢公園」では「紅梅」が三分咲きへ!!

2024-01-27 10:01:03 | 公園・庭園
座間市緑ケ丘に四季の花が絶えない「かにが沢公園」はある。今の寒気の季節はなんといっても「梅」である。「梅」は百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる花、寒い季節を彩ってくれる可憐な植物(樹木)で、中でも「花梅」は春到来を察知するサインを出してくれている。園内の中央広場一画に「紅梅」を中心に「白梅」、「枝垂れ梅」などが50本ほど植栽された小さな「梅園」がある。この付近では谷戸山公園や芹沢公園があるが「梅」は数本しかなく、当園がもっとも多いほどである。一週間前「紅梅」が「つぼみ」をたくさんつけた中に一分咲きほどの開花数であったが、今日は「紅梅」数本で開花数がグーンと増え3分咲きとなっていた。梅園全体の樹景もピンクから赤色に染まりつつある。(2401)
 
 
 
 
 
 

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「萬年山長松寺」の「梅の花」がほころび始めた!!

2024-01-27 07:30:18 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺の曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」は鎮座している。南北朝時代から室町時代にかけての武将「足利氏満」が開基となり室町時代(1350~60)に創建、本尊は薬師如来である。当寺には市最古重文財指定の足利氏満が書いた「寄進状」が保存されている。「山門」より入山すると正面に宝方造りの屋根を持つ「本堂」、左手「鐘楼」、その一角にはいろんな表情の羅漢像が幾体も置かれている。山門前に「おびんずるさん」と「六地蔵」が祀られている。江戸時代に当寺は「寺子屋」を開くなど教育の場であった。参道や「山門」前、境内の「庫裡」の周辺には多くの樹木が植栽されており、今、百花に先駆けて咲く「紅梅」「白梅」がまだ5分にも満たないが可憐な花びらを披露し始めて参道は華やかになってきた。(2401)
 
 
 
 
 
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今夜は今年最初の満月「ウルフムーン」である!!

2024-01-26 20:13:48 | 天体/月
今夜は今年最初の「満月」である。アメリカの農事暦で「ウルフムーン」とも呼ばれる。これは寒い真冬に空腹に耐えかねた飢えた「オオカミ」の遠吠えがよく聞こえることから、この時期の満月を「ウルフムーン」と呼んだ。また他に「オールドムーン」 Old Moon(古月)、や「アイスムーン」Ice Moon(氷月)などとも呼ばれる。今夜の満月の月齢は14.6で地球との距離は401,533km も離れており一年の中でも3番目か4番目に遠い月である。満月は日付が変わった26日(金)未明に満月の瞬間を迎え、最大は深夜の2:54である。しかしこの時間は夢の中で確認できない。見えるのは日没後の17時23分、東の空に月の出を確認できがその後南の空に移動し翌日7時48分に月の入りとなる。撮影した19:00ではもう15時間以上が経っ心なしか左舷が欠けているようにも見える。しかし快晴の夜、はっきりと真ん丸の満月、クレーターや、山、海を拝むことができた。JAXAの「スリム」はどこに着陸したのであろうか?(2401)
 
 
 



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新戸の古刹「本鏡山常福寺」で開花した「紅梅」に「ムクドリ」!!

2024-01-26 11:03:06 | 寺院
相模原市新戸の霊峰「大山」(雨降山)を望む緑豊かな地に建長寺の末寺、新戸の古刹の曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座している。当寺の創建は約700年前。本尊は釈迦如来。当寺は春は「桜」、秋は「彼岸花」と「萩」、晩秋、初冬は「紅葉」と「梅」と境内は美しく彩られる。境内に入る石段の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳えている。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核であった。寺号標より入山すると正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。「山門」前の一画に植栽されている3本の「紅梅」が枝の各所に可憐なピンクの花びらを30輪ほど開花させていた。梅は百花に先駆けて咲く花木であり、一月も下旬に入り寒さもピークの今、そろそろ春を察知しているのか「ムクドリ」が一羽飛来してきた。(2401)
 
 
 
 

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「座間谷戸山公園」では赤い実を残している「アオキ」

2024-01-26 07:35:35 | 公園・庭園
座間市入谷に谷戸の地域の歴史・文化を背景とした里山の貴重な緑や多彩な動植物を保全しながら自然観察が楽しめ、さらに里山の環境を体験できる公園として造られた自然生態観察公園「県立座間谷戸山公園」はある。31ha(東京ドーム20個分)という広大な園内にはパークセンター、「里山体験館」、湿生生態園、水鳥の池と野鳥観察小屋、湧きみずの谷、野鳥の原っぱ、昆虫の森、森の学校、クヌギ・コナラ、シラカシ、スギ・ヒノキ観察林、伝説の丘などが巧みに配置されている。北口入口から入った散策路沿いに数本の斑入りの「アオキ」が秋につけた赤い実を残している。葉っぱに特徴があり斑入りの中でも目だって斑の見事なアオキである。ミズキ科の常緑低木で、民間の生薬として火傷や創傷、凍傷、利尿などに用いられてきた。日本特産の植物繁殖力が強く、常緑で枝まで緑の為についた名付けられた。(2401)
 
 
 
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