相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「アイスチュウリップ」がターバン型の花を披露中!!

2024-01-24 15:37:50 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この冬季さすがに花は少ない中で今、百花に先駆けて咲く「梅」が紅梅と白梅がほぼ満開見頃となっている。当園のひと際大きいメインの建物、サカタノタネ「グリーンハウス」前のコンテナの花壇では赤、紫、黄、オレンジとカラフルな「アイスチューリップ」彩りよく美しい花姿を披露中である。別名は「ウインターチューリップ」。チューリップの一日は昼間咲いて夜は閉じ大体10日前後で寿命を迎える。チューリップは春から初夏に咲く代表花であるが、この「アイスチューリップ」は植付後に凍らせて生長を止め、咲かせたい時期を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させる方法で開花時期を操作しているのでかわいそうな気もするが・・・・・。(2401)
 
 
 
 
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座間の古刹「来迎山宗仲寺」では紅白の梅が開花!!

2024-01-24 11:35:08 | 寺院
座間市座間に座間の古刹、浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座する。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。「山門」より入山すると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。また数年前完成した「月影の泉」夜間は幻想的な幽玄の世界へ誘ってくれる。本堂前の紅、白梅の木が二本ある。既に「白梅」は満開となって二羽の「メジロ」たちも盛んに吸蜜に忙しない。「紅梅」はしだれの種でまだ3、4分咲きほどである。当寺は「河津桜」の名所でもある。山門そばに4本、「清浄殿」の奥の墓域の一画にある「彫刻の苑」に5本植栽されている。今、蕾が膨らみ少し先端が赤味を帯び始めており、来週末には「梅」「河津桜」の共演の瞬間が収められるかも知れない。(2401)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「紅梅」が満開~見頃となった!!

2024-01-24 07:28:47 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に「クレマチス」や「アジサイ」の花の名所といわれている「相模原麻溝公園」はある。この時季はロウバイ、スイセン、クリスマスローズくらいで、この一月の主役は何といっても百花に先駆けて咲く代表的な花で春の訪れを知らせてくれるのが「梅」である。当園には残念乍ら「梅」の木が少なく、アスレチック広場一画に「紅梅」1本と第3駐車場フェンス側に2本の「紅梅」があるだけである。アスレチック広場の紅梅が既に満開域に達し見頃を迎えている。第3駐車場フェンス側の「紅梅」2本も枝がしなるくらいに無数の花をつけて見頃を迎えている。先週末(1/20)が「大寒」で寒さも冷え込みもピークとなり、冬が最も厳しい時期となる。この大寒後から少し気温が上がったり下がったりを繰り返す「三寒四温」のサイクルで春となっていく。今月末には見納めとなるかもしれないが、メインの梅の名所「羽根木公園」、「小田原城」、「曽我梅林」、「熱海梅園」、「薬師池公園」、「相模原北公園」の梅便りもちらほら聞こえる今日この頃である。(2401)
 
 
 

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