相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「報恩寺」で春告げ「菜の花」、「スイセン」、「ツバキ」との一会!!

2024-01-06 11:46:18 | 寺院
綾瀬市寺尾南に「お助け観音」として知られる曹洞宗寺院「陽廣山報恩寺」はある。境内の一画で「菜の花」が数百株植栽されている。今年の正月は暖かいくらいだが肌寒い時期に黄色い可憐な「菜の花」を見かけるともうすぐ春だなと感じさせてくれる。 「菜の花」は昔から観賞用や食用、菜種油として人々の生活に親しまれてきた。「菜の花」は春に色鮮やかな黄色の花を咲かせる「アブラナ」の花のこと。近場で菜の花の名所は「松田山」、二の宮の「吾妻山公園」がありそろそろ開花のニュースが聞ける頃である。菜の花の傍で「スイセン」が数百輪と「椿」が数十輪ほど開花し始めていた。(2401)
 
 
 
 
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町田市小山田の堂宇を移建の「大沼観音堂」

2024-01-06 08:25:17 | 寺院
相模原市南区西大沼、大沼公会堂裏に「井出の沢の合戦」による戦死者を弔うために創建された曹洞宗寺院「大沼観音堂」は鎮座している。本尊は大日如来。村持としているが新編相模国風土記稿によれば大沼観音堂の創建年代等は不詳だが町田市小山田にあった堂宇を移建、裏手の墓地では無縁仏となった巡礼者を供養したと伝わる。明治時代以降は念仏講が催されていた。本堂では毎月1回、お年寄りが集まり明治時代に伝えられた念仏が唱えられています。11月19日は「お十夜」には「龍像寺」の住職により読経が行われる。戦前まで「双盤念仏」も行われていたというが、鉦を供出したため中止となり以来行われていない。大沼のバス停「大沼」より南へ100mのところに小さな「堂宇」が建てられている。(2401)
 
 
 
 


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「相模原麻溝公園」では「ロウバイ」が見頃となる!!

2024-01-06 07:31:26 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季折々の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園の「花の谷」の一画に数本植栽されている「ロウバイ」(蝋梅)が、まだ殆どが蕾であるなか、数十輪ほど琥珀色の光沢のある花びらを披露し始めていた。近寄って見るとフルーティな甘い香りが漂っている。この「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィート」とも呼ばれる。本当に蝋細工のような花は光沢を帯び琥珀色をして陽ざしを受けて透き通って見える。名に梅がついているが梅ではなく中国原産のロウバイ科の落葉低木である。種類は福寿蝋梅、満月蝋梅、素心蝋梅、実生蝋梅の4品種がある。当園にも「淡い黄色」の素心蝋梅と「濃い黄色」の満月蝋梅の2種類があり素心蝋梅が咲いている。芳香のある黄色い花が下向き、横向きに咲き、内側の花被片が暗紫色で外側が黄色である。花弁は透明感があり蝋質を思わせる。花の少ないこの季節(蝋月=12月)に「ロウバイ」は希少花である。(2312)
 
 
 
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