相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

武相48ヶ所観音霊場の「補陀山清水寺」

2024-01-12 08:34:42 | 寺院
相模原南区下溝の鳩川沿いに福井県の永平寺、鶴見区の總持寺を本山とする曹洞宗寺院「補陀山清水寺」(補陀とは観音が住むという山、清水は相模川の清流に因む)は鎮座している。縁起によると慶長元年(1596)、天應院八世天山存雪大和尚が開創。寛永年間(1624~44)に浅草「東岳寺」の慧林宗哲が晋住し伽藍を建立した。本尊は十一面観世音菩薩(慶長末期に寺の井戸から現れたもので、大同年間(806~10)に坂上田村麻呂が観音勧請の聖地として祀ったもの)。「寺号標」(門柱)奥正面に新しく建て直された「本堂」があり、参るには二階へ上がらなくてはならない。本堂前には十一面観世音菩薩像と石碑があり、寺の背後に墓地がある。また当寺は「武相48ヶ所観音霊場」の32番札所である。(2401)
 
 
 
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「かにが沢公園」の「多目的広場」で「ハクセキレイ」と一会

2024-01-12 07:34:47 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘にかつて沢があり沢蟹がいたことから名がついた「かにが沢公園」はある。この地域のオアシス的存在で四季の花が絶えない美しい公園である。今、「紅梅」が蕾を大きく膨らませ今週中には開花か?と言う時である。多目的広場で咲き始めた「椿」を撮影していると一羽の「ハクセキレイ」がピョンピョンと跳ね地面に落ちている餌を啄んでいる動きを止めたところをシャッターを押下。体形は横長で尾が長いセキレイの仲間。頭から背は黒色か灰色、腹と翼は広く白色である。一見モーニング姿のようでもある。頭を小さく上下に振りながら忙しそうに動き回っている様子は何ともいじらしく愛くるしい。(2401)
 
 
 
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