相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

双葉のランドマーク的存在の「圓壽山西善寺」

2024-01-09 13:48:14 | 寺院
相模原市南区双葉に曹洞宗寺院「圓壽山西善寺」は鎮座する。昭和47年に福井県より当地に移転。その後、昭和57年9月末、門信徒の浄財によって大伽藍が建立された。「本堂」は総建坪が1109㎡(340坪)で間口は25m、奥行き25m、高さが20mある重層屋根葺の鉄筋コンクリート造りで当地のシンボル、ランドマーク的存在となっている。本尊は阿弥陀如来。本堂の2階は阿弥陀如来を奉安。1階は葬儀式場などとして利用できる斎場となっている。「本堂」の内陣、2階には御本尊阿弥陀如来を奉安している。全長一尺二寸の木造阿弥陀如来立像で、元和3年(1617)に創立されて以来、西善寺の本尊として受け継がれている。内陣と外陣及び溜からなり巾3メートルの廊下を廻し300人以上の参拝者が収容できる広さである。本堂裏の墓域に植栽の「梅」が可憐な花びらを披露し始めている。(2401)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「市民健康文化センター」裏庭では「クロガネモチ」が赤い実をたわわに!!

2024-01-09 10:14:37 | 建造物
相模原市南区麻溝台、「相模原麻溝公園」の対面に「健康増進」、「創造活動」、「ふれあい」の3つのコンセプトをもとに、子どもからお年寄りまで幅広い年代が運動、文化、レクリエーション活動など多彩な目的に利用できる施設「市民健康文化センター」がある。健康センターの建物の裏庭では「クロガネモチ」が赤い実をたわわに実らせていた。他の赤い実をつける樹木の多くが「落葉樹」で秋から冬にかけて葉を落とすのに対し「クロガネモチ」(黒金餅、黒鉄黐)は常緑で少々黒っぽく生い茂る葉の中に実がある。クロガネモチはモチノキ科モチノキ属の常緑中高木。別名「フクラシバ」、「フクラモチ」とも呼ばれる。花期は5 - 6月で雌雄異株のため雌株だけ果実がつき11月から2月に真っ赤に熟して春まで枝に残る珍しい樹木である。(2401)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かにが沢公園で赤い「ツバキ」の開花が始まった!!

2024-01-09 07:31:10 | 
座間市緑ヶ丘にかつてここに川蟹が沢山いたことから付けられた「かにが沢公園」はある。園内は緑と花がいっぱいの公園で梅、桜、彼岸花、秋の紅葉と四季の彩りを見せる小さいが美しい公園である。芝生広場、中央広場、子ども広場、多目的広場と4つのゾーンに分けられている。今、中央広場の一画に50本ほどの「梅」と4本の「ハクモクレン」が蕾を大きく膨らませ始めている。そして多目的広場の奥に植栽の10本程の「ツバキ」(ヤブツバキ?)の木ではそれぞれ十輪ほどの赤い花を咲かせ可憐な姿を披露し始めている。この赤い花を見ると冬枯れの季節、美しい色彩はひときわ目に鮮やかである。この花はメジロやヒヨドリなどが花粉を運ぶ鳥媒花のようである。(2401)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする