相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

草柳二村の総鎮守「熊野神社」

2024-05-30 17:05:17 | 神社
大和市上草柳にかつての草柳二村の総鎮守「上草柳 熊野神社」は鎮座する。熊野神社は熊野三山の祭神を勧請された神社であるが、同名または熊野社、十二所神社など含めると全国に3千余あるその一社である。当社の創建は元和2年(1616)。江戸初期熊野三宮大権現を勧遷し再建。御祭神は素盞嗚尊・速玉之男尊・伊邪那岐尊・事解之男尊である。「ふれあいの森」の「緑の見本園」横に「鳥居」が建ち急こう配の石段参道が続く。上りきると左に「手水舎」、社殿右に社務所、正面に「拝殿」、奥に「本殿」がある。境内の右手に石碑が建てられている。園内の緑に囲まれた一角に鎮座する神域には静寂さが漂っている。(2405)
 
 
 
 
 


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瀬谷区北新の「境川」沿いで赤い「タチアオイ」と一会!!

2024-05-30 13:24:57 | 
瀬谷区北新35、橋戸第177号線、新道大橋前には「境川」が流れている。境川は県北部の城山湖付近を源として都県境を南下し、町田市、相模原市、大和市、鎌倉市、横浜市、藤沢市を流域とし藤沢市の江ノ島付近で相模湾に注ぐ、流域面積約211平方キロメートル、延長約52キロメートルの二級河川である。両岸に咲く黄色の花に混じって所々にが数十本の「タチアオイ」=ホリホックが赤い花を咲かせている。タチアオイはアオイ科の多年草で2m位にまっすぐに伸びる草姿、穂状の花姿は美しい。梅雨入り頃、花穂の下から咲き始めて順々に咲き上がり、花が終わるころが梅雨明けの目安となる花といわれている。花形は一重から八重まである。古くからタチアオイは薬草として用いられたという。(2405)
 
 
 


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「県立相模原公園」の「水無月園」では「ハナショウブ」二分咲き=開花!!

2024-05-30 08:45:03 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」の西側に「ハナショウブ」が咲き誇る「水無月園」はある。広さ2300㎡の当園はメインの東側と木立に囲まれた西側とさらに奥にもう一つの3面の菖蒲田を有している。明るい雰囲気の漂う小さな池を有する円弧状の菖蒲田には「江戸系」「肥後系」「伊勢系」など118品種、26,000株の「ハナショウブ」が植え付けされている。三っのエリアでは4、5列ずつ開花が進み全体的には2分咲きとなっていた。メインの東側の菖蒲田では「肥後系」では千鳥、紅葉山、金剛城、「伊勢系」が開花が早く青柳、不知火、紅の糸、「江戸系」では栄紫、花太夫、初鏡、江戸錦が開花している。鋭い剣状の葉を広げ葉の先に開花したショウブの花姿は錦絵のようである。見頃はやはり6月に入ってからである。(2405)
 
 
 
 
 
 

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瀬谷の鎮守、氏神として崇敬されている「瀬谷諏訪社」

2024-05-30 07:31:35 | 神社
横浜市瀬谷区相沢に当地の鎮守、氏神さまと崇められている「瀬谷諏訪社」は鎮座している。起源、創建期は不詳なれど吾妻鏡巻一によると房総に兵を挙げた「源頼朝」が治承4年(1180)、鎌倉入り前夜に武蔵より相模に入り、世野郷の相辺沢の当神社に一泊し、翌日に郷士相辺沢六郎義氏・相辺沢七郎義村の案内で、隣村の飯田家義と共に俣野村で大庭三郎景親・俣野五郎景久兄弟を討ち、鎌倉に向かったと記されていることからそれ以前と察せられる。祭神は建御名方神。長天寺の裏山門より相沢川を超え上瀬谷208号線右手に「鳥居」が構えられており石段を進むと境内正面に「拝殿」精巧緻密な彫刻をほどこした総神殿造りの中宮がある。この土台の内部に天保12年(1841)11月1日再建と書かれている。この中宮は御本殿に納められ、中に御神体を安置されている。境内社として「大六天」、「三峰社」がある。石造物は手水鉢、灯籠、石祠、狛犬一対、手水鉢、灯籠2基かある。(2405)
 
 
 
 
 
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