相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「ブルーキャンドル」が青い花穂を!!

2023-04-29 14:43:55 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。芝生広場の右側の花壇で数百本の「デルフィニウム・ブブルーキャンドル」が一メールほどの草丈にひときわ鮮やかな青い花穂(=八重咲)を披露中である。和名は「オオヒエンソウ」(大飛燕草)。キンポウゲ科ヒエンソウ属(デルフィニウム属)の常緑多年草であるが日本では一年草として扱われている。デルフィニウムは長い花穂が華やかなエラータム系ときゃしゃな草姿に花をちらちらと咲かせるシネンセ系、両者の中間的なタイプであるベラドンナ系がある。(2304)
 
 
 
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かつて「アメリカ人宣教師の宿舎」であった「正覚山成佛寺」

2023-04-29 11:06:42 | 寺院
神奈川区神奈川本町に安政6年(1859)の横浜開港当初「アメリカ人宣教師の宿舎」に使われていた浄土宗神奈川教区の寺院「正覚山成佛寺」はある。創建は永仁年間(1293-99)創建・開基。本尊は阿弥陀如来。寛永7年(1630)に徳川家光上洛の際の宿泊所「神奈川御殿」造営に伴い代替の現在地に移転、塔頭6坊を持つ大寺として栄えた。かつて神奈川宿は日米和親条約締結の舞台であり横浜開港の際に「本堂」が外国人宣教師の宿舎として充てられた。当時滞在したのはヘボン式ローマ字の創始者ジェームス・カーティス・ヘボン博士、宣教師のブラウンやバラー、日本滞在記を遺したフランシス・ホールである。ここで日本語塾が開かれアーネスト・サトウがここで学んだ。「アメリカ宣教師宿舎跡」の石柱がある「山門」より入山すると手入れが行き届いた広く美しい境内の中央に大きい入り母屋造りの「本堂」がある。朱色の柱、白壁のコントラスト、本堂扉は重厚な黒を基調とし中央に寺紋が描かれている。(2304)
 
 
 
 
 
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「モナの丘」では「ジャーマンアイリス」がドレスを纏うように!!

2023-04-29 07:34:21 | 公園・庭園
相模原市下溝の地に位置する「モナの丘」は約3.5ヘクタールを有する農業生産法人グリーンピア相模原が運営する農業パーク(農業体験施設)である。直売所では旬の野菜直売、インド料理, インドカレー, 洋食を提供している農業レストラン「モナサンサール」、「ハーブ園」、「バラ園」や「BBQ場」がある。今、初夏の優しい風とともにハーブの芳香が満ちあふれる農園では代表的な花々は「カモミール」、「バラ」、「ジャーマンアイリス」、「シャクヤク」、「アヤメ」、「チェリーセイジ」などの花々が咲き乱れ華やかさを増してきた。その中でもまるでドレスを纏ったような「ジャーマンアイリス」がとってもしなやかで美しい。ヨーロッパ原産のアヤメ科 / アヤメ属多年草である。別名はレインボーフラワー(虹の花)とも呼ばれる。花色も多く赤、ピンク、オレンジ、青、紫、白、黄色と多い。(2304)
 
 
 
 
 

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