相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」を「つつじ」が彩り始めた!!

2023-04-15 11:52:12 | 公園・庭園
相模原市下溝に平成4年に「第9回全国都市緑化かながわフェア」後、四季を通じて花や緑の発信地として市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。クスノキゲート横の駐車場、ネモフィラが咲き誇る芝生広場の前に散策路沿いに、公園や庭木でも人気がある赤、白、ピンクの「つつじ」が色とりどりの一重咲きの花が溢れるように咲きだして園内を彩りはじめた。ゴールデンウィーク前後に満開を迎え、葉を覆い隠すほど美しく咲く最もポピュラーな花であるが、今年は幾分開花が早いようである。花名は連なって咲くツヅキ咲き、花の形の筒咲きが由来のようで見る人の足を引き止める花の美しさから漢名で「たたずむ」の意味の「躑躅」(てきちょく)という。「ツツジ」(躑躅)の花言葉 は節度・慎み。花色よって「愛の喜び」とか「初恋」、「恋の喜び」の花言葉がある。(2304)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模原麻溝公園」では「オオデマリ」が白い花毬を魅せ始めた!!

2023-04-15 07:30:49 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今当園は桜も終わり代わってクレマチス、ネモフィラ、チューリップ,ハンカチノキ、藤が咲き始めていよいよ華やかになってきた。「ハンカチ」の木のそばに一本の「オオデマリ」(大手鞠)が植栽されている。「オオデマリ」は日本原産の「ヤブデマリ」の園芸品種である。原種は花序の周辺にだけ装飾花をつけるが、品種改良によって花序の花すべてが装飾花となった。花期は5月頃であるが、今年は桜をはじめすべての花が早くこの花も例外ではない。アジサイと同じ初夏、アジサイのような白い装飾花、ボール状に似た花を多数咲かせる。英では「ジャパニーズスノーボール」と言う。咲き始めの段階でライムグリーンから白色に変化しアナベルアジサイのような花塊となる。花が鞠のように大きくまとまってつくことから「オオデマリ」(大手鞠)と名づけられた美しい花である。(2304)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする