今、公園や寺院や神社はもとより散策路、土手、個人のお家、道路脇の植え込みなどで一番見かけ、目に留まるのが「シラン」の花である。「シラン」(紫蘭)は「ラン」の中でも一般的に親しまれている花である。「シラン」は春になると地下に連ねた地下球からササのような葉茎を伸ばし、先端に赤紫色の華麗な花を咲かせる。「紅蘭」とも「白笈」とも呼ばれる。花形はどことなくチューリップに似てなんとも可愛らしい。よく見ると花は外花被片3枚と内花被片3枚である。俯いたように咲くことから「美しい姿」の花言葉が付けられた。開花期間も3月~5月と長く来月まで楽しめる長持ちの花である。(2304)
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