相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模が丘「第48回さくらまつり」開催中!!

2023-04-01 18:33:52 | 桜・桜まつり
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘 仲良し小道」がある。ここには64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されており「さくら百華の道」と呼ばれている。「桜」以外にも様々な花木が植えられ一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道である。十月桜、冬桜、河津桜、陽光、寒緋桜、神代曙、寒桜、オカメなど15種が葉桜となったが、ソメイヨシノ、山桜、八重桜、しだれ桜、彼岸桜、大島桜、エドヒガンザクラ、啓翁桜、苔清水、小松乙女、白雪、駿河台匂、仙台屋、太白、大漁桜、アーコレードなど42種が「さくら百華の道」を美しく彩っている。終点のソメイヨシノが花びらを降らせ絨毯と化し今が一年で一番華やかな時かもしれない。桜を主役とした「第48回 相模が丘さくら祭り」が今日4/1と明日4/2午前11時から午後6時までが開催されている。さくら百華の道の中間地点にはいろんなお店が建ち並び、丁度舞台では太鼓の演奏が行われていた。(2304)
 
 
 
 
 
 
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仙台藩主伊達綱村の生母が開基の「実相山正覚寺」

2023-04-01 09:12:31 | 寺院
目黒区中目黒に「身延山久遠寺」を旧本山とする日蓮宗寺院「実相山正覚寺」は鎮座している。元和5年(1619)法泉院日栄(1634)が開山、仙台藩主伊達綱村の生母の「三沢初子」が開基となり創建した。仙台「伊達家」との所縁が深く、「三沢初子」が本寺住職4世日猷、5世日登両上人に深く帰依、諸堂の寄進を受けた。元禄11年(1698)不受不施派禁圧の影響を受け本山であった碑文谷の「円融寺」の天台宗改宗により身延山久遠寺を「本山」とした。本尊は徳川家斉が江戸城で帰依していた日蓮聖人。中目黒より駒沢街道の左側にひときわ広大な寺域を有している。「寺号標」「山門」より入山すると「客殿」、右に入り母屋造りの「本堂」「開運殿」、「三十三番神堂」、「鬼子母神堂」、生母「三沢初子像」、古碑一基(弘安3年)、村井検校(扇一)や旗本の丹羽氏の墓所がある。(2203)
 
 
 
 
 
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「座間公園」は今、幻想的な「桜天蓋」、「桜ベール」と化す!!

2023-04-01 08:07:38 | 公園・庭園
座間市座間の行幸道路を「座間神社」信号を右折すると住宅地と河岸段丘に「在日米軍キャンプ座間」に隣接するように南北に細長く造られた「座間公園」はある。当園には「屋外プール」や「グラウンド」、「遊具施設」などがあり昼間は多くの家族連れで賑わう。公園の中心部に視界が開けた場所からは座間市街地や丹沢や大山山塊を眺めることができる。当園は春は桜、梅雨期には紫陽花、夏はプール、秋は紅葉と四季の彩りを見せる。当園の一番の見どころは園内に30本以上植栽されている「ソメイヨシノ」が織りなす桜景色である。今、特に園北側に桜の本数も多く花見ポイントがあり一帯は満開期を迎えて桜木の下から見上げるとまるで「桜の天蓋」か「桜のベール」に覆われているような美しさである。「ソメイヨシノ」と一緒に淡黄緑色の八重の桜で花色の変化が楽しめる「ウコン桜」が開花しはじめている。当園と「キャンプ座間基地」は金網塀で仕切られているが基地内中央には満開となった桜を観ることができる。(2303)
 
 
 
 
 

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