「相模原麻溝公園」では「カナメモチ」が赤い葉に白い５弁花を！！

相模原市南区麻溝台に「クレマチス」と「あじさい」の規模=本数では相模原市内でも上位にランクされる「相模原麻溝公園」はある。今、その「クレマチス」が咲きだし、「ハンカチノキ」と「オオデマリ」が見頃を迎えている。「ハンカチノキ」のそばでは「カナメモチ」がツヤのある肉厚の真っ赤な新芽のあいだに白い花を咲かせ始めている。花は小さな５弁花が頂部に集まって咲く姿はなんとも清楚な魅力がある。「カナメモチ」は日本、中国南部、東南アジアが原産でバラ科カナメモチ属の中高木。自然樹高は３〜10m。開花後には小さな丸い実がつき、秋には赤く熟す。(2304)
　
　
　
　

横浜・山下ふ頭の「ガンダムロボット」遠撮！！

人気アニメシリーズ「機動戦士ガンダム」の40周年プロジェクトとして始動した、実物大ガンダムを動かすこのプロジェクト。場所はマリンタワー、バラ園、氷川丸そばの横浜・山下ふ頭。海側を見ると「ガンダム」と関連「格納ドッグ」が見えてくる。2017年以降東京・お台場エリアでは、全長約19.5mの巨大なガンダム立像が公開されたが「立ちすくすだけでなく、やはり実際に動くガンダムでなくちゃ！」物足りないというアイデア、発想からこのプロジェクトが始動。「ガンダムロボット」は1979年以来50作近くのTVシリーズや映画、数々のゲームや漫画の中で人気を博してきた「ガンダム」をモデルとして全長約18mの「世界最大の人型ロボット」が神奈川県の横浜港で命が吹き込まれた。実現には現在のアクチュエーション技術の限界に挑戦する。単なる二足歩行ロボットを創ることと、全長18mで重量25tの二足歩行ロボットをつくること至難の業であったが課題をクリアーし2020年12月にオープン。なんとも夢のあるロボットを創ったものである。今、横浜・山下ふ頭でオープンしている実物大「動くガンダム」の公開施設、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は先月末で終わる予定であったが国内外からの熱い要望に応え来年3月31日(日)まで延長が決定した。氷川丸に入場した時、右手に悠々と立つ「ガンダムロボット」の雄姿を遠撮した。(2304)
　
　
　
　
　

鎌倉時代創建のお伊勢さま「東神奈川神明宮」

横浜市神奈川区東神奈川に旧村社格、鎌倉時代創建のお伊勢さまとされている「東神奈川神明宮」は鎮座している。創建は正安元年(1299)。当初隣りにある「能満寺」の境内に祀られていた。祭神は素盞嗚尊、大日孁尊。境内社として「梅の森稲荷神社」がある。古伝によれば境内地に流れていた「上無川」が訛って「神奈川宿」発祥の地と云う。既に川は存在しないが「小溝」と呼ばれるほどの水量でる。かつてこの上無川に牛頭天王の御神体が現れ「洲崎大神」とここ「神明宮」に合祀さた伝承がある。明治18年に村社に列格した。開拓住民先ずこの地に伊勢神宮を奉斎し神明官を創建したと伝えられる。鳥居を抜けると境内右正面に小さな「社殿」と左手に「神楽殿」がある。また境内社として「梅の森稲荷」がある。