相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「シャクナゲ」がゴージャスな花塊を披露中!!

2023-04-04 11:03:21 | 公園・庭園
相模原市麻溝に「グリーンタワー展望塔」をシンボルとして、他に「センター広場」、「花の谷」、「フィールドアスレチック」、子供広場、芝生広場、「ふれあい動物広場」、「樹林広場」を備え、四季の花の中では特に「クレマチス」やアジサイの名所の「相模原麻溝公園」はある。芝生広場では周囲では終焉間近の「桜」に咲き始めた「ハナモモ」が共演中である。もう一つ春の代表的な花木の一が赤、白、ピンクなど変化に富んだ花色と大きく豪華な花房は他の植物を圧倒する美しさを誇るのが「シャクナゲ」である。樹林広場の奥、オープンカフェの所に赤、ピンク、白の花色の5本の「シャクナゲ」が植栽されている。数日前に赤いのだけであったが今日はピンクも豪華、ゴージャスな大きな花房を広げて咲き始めた。春を彩る花木の代表のシャクナゲは「威厳」、「荘厳」の花言葉からもその品格、気品に溢れた魅力がある花である。(2304)
 
 
 
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「相模が丘仲良し小道」でムラサキの花披露中の「ハナズオウ」と一会!!

2023-04-04 08:05:45 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘 仲良し小道」がある。ここには64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されており「さくら百華の道」と呼ばれている。4/1と4/2「さくらまつり」が開催された。ソメイヨシノをはじめとするアーコレードなど42種が今咲いている。小道の中間ほどで赤みを帯びた紫色の小さな花を密集して枝につけ、ひときわ目を引く「ハナズオウ」(花蘇芳)と出会った。中国原産のジャケツイバラ科 / ハナズオウ属の落葉低木。名前は花の色が古くから染料植物として用いられるジャケツイバラ科ジャケツイバラ属のスオウの心材からとれる美しい紅色に似ていることに由来する。葉っぱがなく枝にピンク&紫色の小さい蝶形の花が沢山固まって咲かせ、花後に展開するハート形の葉や房なりになる豆果が可愛らしい珍しい花である。(2304)
 
 
 


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近代教育発祥の地で国史蹟の「湯島聖堂」

2023-04-04 07:29:58 | 墓所・廟所
文京区湯島に近代教育発祥地で国史蹟の「湯島聖堂」はある。徳川五代将軍綱吉が儒学の振興を図るため元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建して上野忍岡の林家私邸にあった「廟殿」「林家の家塾」を移築が興りである。もとは上野忍ヶ岡にあった幕府儒臣・林羅山の邸内に設けられた「孔子廟」を「大成殿」と改称し「官学の府」とした。この時より「大成殿」と「附属の建造物」を総称して「聖堂」とした。凡そ100年を経た寛政9年(1797)幕府直轄学校「昌平坂学問所」(昌平校)を開設した。明治維新を迎えると聖堂・学問所は新政府の所管となり、当初学問所は大学校・大学と改称されながら存置されたが、明治4年(1871)これを廃して文部省が置かれることとなる。林羅山以来240年、学問所として75年の儒学の講筵はその歴史を閉じた。この年我が国最初の博物館、翌5年(1872)には東京師範学校や書籍館が置かれ、同7年(1874)には「東京女子師範学校」が設置、高等師範学校に昇格後、現在の「筑波大学」、「お茶の水女子大学」となる。湯島聖堂は維新の一大変革にも学問所としての伝統を受け継ぎ、近代教育発祥の地としての栄誉を担ってきた。翌12年(1923)関東大震災で入徳門と水屋以外は全焼失した。昭和10年(1935)寛政時代の旧制を模し、鉄筋コンクリート造りで再建された。「築地塀」で囲われた堂域には入母屋造りの「大成殿」(孔子廟の正殿の名称)の内には中央の神龕(厨子)に孔子像、左右には四配として孟子・顔子・曽子・子思の四賢人を祀る。切妻造り「仰高門」、入母屋造り「杏壇門」、「入徳門」(もとの孔子廟)、朱舜水亡命時に携えて来た「孔子像」が祀られている。傍には「楷樹の木」が聳えている。孔子を祀る祭典である「釈奠」は毎年4月の第4日曜日に「神田神社神官」が執り行っている。(2303)
 
 
 
 
 
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