相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

集合美が美しい「ツツジ」咲き始めた!!

2023-04-10 10:30:20 | 
先月中旬の開花から3週間、ついに終焉を迎えた「桜」からバトンを受けて今、公園や街路樹、生垣と重宝される「ツツジ」(躑躅)が登場し始めている。「つつじ」と「さつき」は中々見分けが難しいが開花時期が異なるようである。つつじの方が早く4月中旬~5月中旬の開花、さつきは5月下旬~6月中旬。また花の大きさも違い「つつじ」のほうが大ぶりで豪華で花色も白、赤、ピンク、紫、複色と豊富。「さつき」は小ぶりで愛らしい花。ツツジ科ツツジ属の「ツツジ」は古くから栽培され日本人に最も親しまれている植物の一つ。まだ咲き始めたばかりで花数は少なく淋しいが間も無く満開となって集合美を見せてくれるに違いない。
 
 
 

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上草柳熊野神社の末社「桜森稲荷神社」

2023-04-10 09:49:05 | 神社
大和市桜森、相鉄線「相模大塚駅」そばに京都「伏見稲荷大社」を総本社とし、上草柳に鎮座する熊野神社の末社、神階の最高位に位し従一位の上になる「正一位」「 桜森稲荷神社」はある。「正一位」は弘化2年(1845)、熊野神社において熊野三社大権現を勧遷し、弘化3年(1846)、熊野神社で熊野三社大権現を勧遷した際に鬼門除けとして現在地に稲荷を祀られ建立された。その時、桜木を植樹したとされる。祭神は学問の神様である菅原道真公と宇迦之御魂神(倉稲魂命)、三峯山神社大神を祀る。社名の由来は境内や参道に「桜の古木」「桜並木」あったことに因んでいる。「源頼朝」が鷹狩に来た際、その桜の木に馬を繋いだとの伝説から「桜森」と名付けられた。「鳥居」、社号標を抜けると正面に昭和56年(1981)に再建された「社殿」、左に「手水舎」、「神輿庫」がある。稲荷神社らしく境内各所に数体のお狐様が置かれている。「深見神社」の兼務社である。今、社域は散り始めた桜の花の絨毯を敷き詰めたように美しい。(2304)
 
 
 
 
 
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「下原やえざくら通り」の八重桜を愉撮~楽撮!!

2023-04-10 07:30:29 | 桜・桜まつり
相模原市で「八重桜」の名所と言えばここ相模原下溝の中央部、道保川の西側に沿うように南北1Kmに渡って樹齢40年、約100本の「八重桜並木道」が続くことから「下原やえざくら通り」と呼ばれている。緩やかなカーブの道路であることから並木の全貌がよく見える。終焉を迎えた桜の女王「ソメイヨシノ」からバトンを受けて濃いピンクと白い大きな花房が特徴の「八重桜」が大トリを務める。既に6、7分近い咲きとなって見ごろを迎えている。「八重桜」は「里桜」とか「牡丹桜」とも呼ばれるバラ科のサクラ属の落葉広葉樹。鈴なりの花は100枚近くはある。多い種は300枚をいっぱいつける八重桜もある。木々を見上げると大きな花房がこぼれそうなくらい咲きなんとも豪華である。来週以降20度越えの日が続く予報、「八重桜の並木&回廊」の完成が近づいている。(2304)
 
 
 
 
 
 



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